シネマトゥデイ

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……っとその前に、一体どんなストーリー!?

韓国人のヒョング(ハ・ジョンウ)は日本にいるボギョンおじさんの依頼で、古いボートで海を渡り日本へ荷物を運んでいた。海岸で荷物を受け取る係は、日本人の亨(妻夫木聡)。ある日、お金のために亨が仕組んだ騒動をきっかけに協力し合うことになった二人は、次第に心を開き、友情を深めていくが……。

国籍も境遇も違う二人、芽生えた友情の結末はいかに……。

ココがすごいっ!! その1:若手注目株俳優の豪華競演がすごい!〈スゴ度:★★★〉

妻夫木聡(亨)


裏社会のボス、ボギョンの部下。ボスの息子・隆司の妻、奈美を妹に持ち、妹の3人の子どもと認知症の祖母を抱え、一家の大黒柱として身を粉にして働いている。金さえ手に入れば幸せを取り戻せると考え、自分の計画にヒョングを強引に巻き込むが、家族に縛られながらも家族のためであれば何だってするという強い意志を持った心優しい青年。

ハ・ジョンウ(ヒョング)

幼いときに母親に捨てられて以来、他人を信じず、孤独に育った若者。ボギョンおじさんの手伝いが麻薬の運び屋という裏の仕事だと知るも、悪い人生じゃないと納得している。亨の計画に最初は怒り狂うが、事情を知って何も言わずに同調。キャバクラで浜崎あゆみの曲を熱唱したり、奈美の子どもをあやしたりするなど、おちゃめな一面も。

「アジアの純真」を熱唱しながら友情を実感する二人!

ちょっと寄り道:スゴ男、ハ・ジョンウ!

映画『許されざるもの』がカンヌ国際映画祭「ある視点部門」などの各映画祭で絶賛され、2008年、『チェイサー』で一気に大ブレイク! その鬼気迫る大熱演で、韓国の映画賞を独占した。名優キム・ヨンゴンを父に持ちながらも親の七光りを嫌い、実力派俳優として韓国でトップクラスの人気を誇っている。

貫地谷しほり(敦子)/ドラッグストアで働く亨の元恋人。亨と再会し戸惑う。「……、あのね……、今日ね……。」

柄本佑(隆司)/ボギョンの息子。事務所に顔を出さない亨を不審に思う。「親父、亨のやつがまたヘマやったよ」

徳永えり(奈美)/亨の妹。金のために男たちと寝ることを厭わない。「わたしにだって、ヤレないやついんのよ!」

ココがすごいっ!! その2:流ちょうな韓国語をマスターした妻夫木がすごい!〈スゴ度:★★★★〉

監督とのコミュニケーションもバッチリ!(妻夫木聡と監督)

韓国人のもとで働く亨をリアルに演じるため、妻夫木は1か月で韓国語のセリフと、日本語にはない発音の一種、パッチムをマスター。撮影中にも新しく覚えた言葉を待ち時間に練習し、日本人の韓国語としてはかなりのハイレベルに! ハ・ジョンウと言い争うシーンでは、韓国語と日本語を混ぜながら怒鳴る難題も見事にこなした。

ココがすごいっ!! その3:国境を越えた男の友情がすごい!〈スゴ度:★★★★★〉

ぶつかり合う互いを思う気持ちに涙っ!!「お前は家族のところへ帰れ!(ヒョング)」

家族がいないヒョングと、家族に縛られる亨。最初は対立するが、実情をすべて見せた亨にヒョングは心を許し、ヒョングの身の上を知った亨もまた、彼をかけがえのない存在だと思い始める。逃避行の果てに互いの境遇を知り、きずなを深めた彼らが、その証しとして命を差し出し合う。男同士の友情に胸がキュ~ンとなること必至!

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