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今週のクローズアップ あんたに関わったばっかりに……CIAエージェントたちのトンデモ行動に振り回された、ヒロイン特集!

 CIAエージェントの激しすぎる恋の争奪戦を描いたラブコメディ『Black & White/ブラック & ホワイト』がいよいよ公開! ハリウッドのアクション映画に、数多く登場するアメリカで活躍するスパイ=CIAの敏腕エージェントってとっても魅力的ですよね。でも彼らに関わったヒロインたちはエージェントたちのトンデモ行動に、けっこう泣きを見ているみたい!? そこで本作の公開を祝して、今回はCIAに振り回されたヒロインたちをご紹介します!
現役CIAエージェントふたりに惚れられる! 映画『Black&White/ブラック&ホワイト』ローレンの場合

 映画『Black&White/ブラック&ホワイト』で、CIAエージェントのFDR(クリス・パイン)と、タック(トム・ハーディ)から惚れられてしまうという、おかしなモテ期がやってくるヒロイン・ローレン(リース・ウィザースプーン)。CIAに惚れられると、こんなにも個人情報漏えいするもんなのか!? 思わずツッコミを入れずにはいられないほど、徹底的に調べ上げられてしまいます。

 CIAのエキスパートたちによって、好きな車から、最近寝た男まで調査された挙げ句、しまいにゃ自分の部屋に盗聴器や監視カメラまで仕掛けられてしまったローレン! 驚きの職権乱用バトルに巻き込まれる、かわいそうなローレンは、ある意味被害者!? でも、イケメンCIAエージェントとのラブシーン(どっちかは内緒!)は、うらやましいほどロマンチックなので、良しとしましょう!

 

三人そろってズタボロです
© 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

恋した相手が、CIAエージェント! 『ナイト&デイ』ジューンの場合

 映画『ナイト&デイ』で、ある日、ボストン空港でぶつかった男に一目惚れしたジューン(キャメロン・ディアス)。でも、彼女が恋した男ロイ(トム・クルーズ)は、CIAの敏腕エージェント! ボーイフレンドを撃たれるわ、誘拐されるわ、誘拐された車は銃撃されるわ、悪い奴らに自白剤を飲まされるわ、ありえない出来事が次々にジェーンに襲いかかります。だけど、「恋する女は無敵」とばかりに、ジューンは驚くほどの速さで、立派なスパイに急成長!

 バイクに乗ったまま、敵に向かって銃をぶっ放す姿は、ハマりすぎて怖いくらい。ちょっとやそっとの出来事にも動じない、肝っ玉の据わった女へと大変身しちゃいます。運命の人に出会い、ハッピーエンドを迎えたジューンよりもかわいそうなのは、いきなり太ももを撃ち抜かれてしまったボーイフレンドだったのかもしれません。

 

気づいたら、こうなってた……。
20th Century Fox Film Corporation/Photofest/ゲッティ イメージズ

元CIAエージェントのじいちゃんに惚れられる! 映画『RED/レッド』のサラさんの場合

 映画『RED/レッド』で、年金生活を送っている元CIAエージェントのフランク(ブルース・ウィリス)に、一方的に惚れられてしまったのは、役所に勤める年金係のサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)! サラに会ったこともないフランクは、無理矢理口実を作っては電話をかけて、グダグダとおしゃべりに講じるのが唯一の楽しみ……。寂しいご老人のお相手をしていた優しいサラですが、フランクが襲撃されたことをきっかけに、いきなりおうちに押し掛けられ、「君も狙われている!」と言われたあげく、拉致されて、モーテルのベッドに縛り付けられ……。

 踏んだり蹴ったりのサラは、いつの間にかキーパーソンとなってしまいます。CIAを卒業した老人たちとともに戦うことになってしまった彼女は、フランクのスパイ仲間のおばあちゃんに「フランク泣かしたら殺す」と脅され、最終的には悪い組織に誘拐されちゃう不幸ぶり。このお方、数あるスパイ映画のなかでも巻き込まれた人の中では、一位二位を争う被害者かも知れません……。

素晴らしい名演のお二人です!
Dave M. Benett / Getty Images

<番外編>  誘拐した少女のパパは、元CIA 『96時間』キム・ミルズを誘拐した犯人の場合

 パリの空港で見つけた金髪アメリカ娘二人組を、タクシーで相乗りして住所を聞き出し、いとも簡単に誘拐した、映画『96時間』人身売買組織の犯人たち。でも彼女の父ちゃん・ブライアン(リーアム・ニーソン)が、元CIAエージェントだってことは知らなかった……。大事な娘の誘拐されてしまったことで怒り大爆発!
パリへと速攻で追いかけてきた、少女のお父ちゃんはフタを開けたらべらぼうに強かった……。

 いとも簡単に捕まってしまった手下たちは、ブライアン父ちゃんからCIA仕込み冷酷非道な拷問を受け、ペロリと真実を吐き出してしまう始末。仲間たちを殺されまくり、結果的には皆殺しにされてしまいます。犯人たちもきっと、「いま娘を返すなら許すけれど、返さないなら、必ず殺す」って言われた時点で返しときゃよかった……と、いたく後悔したことでしょう。

20th Century-Fox/Photofest/ゲッティ イメージズ

文・構成:シネマトゥデイ 森田真帆

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