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イケメン調査隊Vol.55

彫刻のような美しさにクラクラ!大人の色気が香り立つ、読書家の文系王子!

<インタビュー>

Q:映画『へルタースケルター』蜷川実花監督とは、10年以上前からのお知り合いだったそうですね。
そうですね。17歳のとき、香港で撮影された蜷川さんの写真小説集のモデルを務めたことがきっかけで、それからずっと仲良くさせていただいているんです。

Q:映画の現場での蜷川監督は、どんな演出をされるんですか?
わかりやすい演出をしてくださいました。僕は、役名が自分の名前そのままで出演させていただいているんですが、「ちょっと調子に乗っているイケメン俳優」という設定だったんです。蜷川監督からは、「軽薄な感じでね!」って言われていたので、なるべく軽薄な感じになるように心掛けました(笑)。

Q:主演の沢尻エリカさんとの現場はいかがでしたか?
蜷川監督からの演出を、信じられないくらいピンポイントで押さえていって、演技で表現してみせる人でした。それはすごく印象的でしたね。

Q:現場での沢尻さんは「りりこ」に入り込んでいたといわれていましたが、小林さんから見た沢尻さんの印象はいかがでしたか?
僕は逆に、監督の「スタート!」という声と同時にスイッチの入る女優さんという印象がありました。僕の共演シーンは、りりこが錯乱してしまうというすごくヘビーなシーンだったんですが、沢尻さんはすごく集中して演技をされていて、「カット」がかかるとすぐに自分の演技チェックに切り替える。とても冷静でした。あのシーンは、テストを含め10回以上カメラが回ったんですが、テイクが重なるたびに演技もどんどん迫力を増していくのがすごかったですね。

Q:この作品は厳しいモデルの世界を舞台にしていますが、男性モデルの世界も似ているところはありますか?
女性は厳しい世界かもしれませんが、メンズモデルはまったく違いますね。上下関係もないから、仲も良いですし。多種多様とは思いますが、みんな……遊んでいます……(笑)。

Q:すごくモテそうですよね!
僕は全然モテないです! 友達はすごくモテるんですが、その理由はわかります。ハーフでかっこよくて、スラッとしていて、女の子にも優しくて……。僕は女性とうまくお話ができなかったりするので……。

Q:今もスラッとした肉体ですが、やはりカロリーなどには気を付けているんですか?
自分がどれくらい食べたらどれくらい太るかは、グラム単位でわかるんです。だから1週間で、数キロ太ったり、痩せたりすることは簡単にできますよ。

<一問一答>

Q:好きな俳優さんは?
西島秀俊さんが好きです。

Q:読書家と伺いましたが、好きな作家を教えてください。
一番好きな作家は、イアン・マキューアン。「贖罪」という作品は、一番好きです。レイモン・ラディゲや、オスカー・ワイルド、シャルル・ボードレールやリルケ……。ドフトエフスキーなんかも大体読んでいます。

Q:スラスラと出てきますね! 普段どのくらいのペースで本を読んでいるんですか?
本を読むときは一気に読んじゃうんです。3日間で、10冊くらい読むんです。その間は、バナナと水しかとらないで、まったく寝ないんです(笑)。その3日間は、精神がすごく刺激されてとっても楽しいんですよ。

Q:すごい……変わっていますね。
「これは!」って思った本は、10回くらい読んで、10冊一気に買っちゃうんです。例えば、読む用、保存用、書き込む用、友達にプレゼントする用……。いろんなものを友達とプレゼントし合ったりするんですよね。

Q:好きな映画を教えてください。
ガス・ヴァン・サント『エレファント』や、ルキノ・ヴィスコンティの映画が好きです。最近観た作品では『橋の上の娘』が良かったですね。

Q:猫派? 犬派?
実家で猫を飼っていたので、猫です!

Q:理想のデートは?
動物園で、ほのぼのと手をつないでデートとかいいですね。

Q:初恋の思い出を教えてください!
どれが初恋だったか思い出せないんですが、明確に「好き」って気持ちになったのは、小学4年生だったと思います。

Q:思い出のデートの場所は?
中学のときにデートで行った伊豆です。

Q:中学生で伊豆って、すごいですね。
「やっぱ行くなら伊豆じゃない?」ってことで、伊豆に行きました(笑)。

Q:告白はするほう?
します! はっきり「好き」って言います。

Q:好きなタイプの女性は?
一緒にいて楽な方ですね。本音を言えば、何かを共有できる人がいいなと思っています。……なんて、ちょっと大人の意見を言ってしまいました(笑)。

Q:グッとくる女性のしぐさは?
結構これは、皆さん迷われるんじゃないでしょうか? う~ん……。そうですね。清潔に歩いている姿。その姿を見ると、カタルシスに近い気持ちになります。

Q:清潔に歩く姿ですか!
はい。僕はオードリー・ヘプバーンさんが好きなんですが、彼女の歩く姿ってとっても清潔なんです。何だか切なくなるような感じがしますね。僕、デートをしながらすごく切なくなることが多いんです。楽しければ楽しいほど、「こういう時って、すぐに終わってしまうんだろうな」って考えちゃうんですよ。

Q:では、今まで付き合った女の子に言われて、一番ショックだった言葉は?
「あ、笑った」です(笑)。人からはあまり笑わない人に思われているようで。普通によく笑うんですけどね。お笑いも大好きなんです!

Q:役者として、今後どのように活躍していきたいですか?
今後はさらに、精神的なハングリーさを向上させて、芝居に向き合っていきたい。どんな役柄にも挑戦していきたいと思っています。

 
取材・文:シネマトゥデイ編集部・森田真帆 写真:高野広美

作品情報

『ヘルタースケルター』

映画『ヘルタースケルター』は7月14日より丸の内ピカデリーほか全国公開
作品情報はこちら
オフィシャルサイト
コピーライト:
(c)UK Film Council / BBC / Independent Film Productions 2010

小林俊

生年月日  :1984年10月2日
出 身    :埼玉県
身 長    :181cm
趣 味    :カメラ
特 技    :サッカー

芸歴:
10代の頃にモデルとしてデビューした後、「POPEYE」「smart」「MEN'S NON-NO」など男性向けファッション雑誌で活躍。男女問わず人気を集め、カリスマ的存在に。2005年、俳優に転身し、フジテレビ系「不機嫌なジーン」の佐々木京太役で注目を浴びる。『へルタースケルター』では、本人役で出演している。

<映画>
■2006年
『東京小説 乙桜学園祭』
■2008年
『END CALL』
■2012年
『へルタースケルター』

<ファンレター宛先>
〒107-0052
東京都港区赤坂5-4-14 トレード赤坂ビル6F
株式会社 オフィス北野  小林俊 宛

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