シネマトゥデイ

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桐谷美玲&藤井美菜&高畑充希&有村架純&山本美月
『女子ーズ』
真面目にやったけど結果がこれか、というところを見てほしい
『女子ーズ』桐谷美玲&藤井美菜&高畑充希&有村架純&山本美月 単独インタビュー

取材・文:小島弥央 写真:奥山智明

ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや、映画『コドモ警察』『HK/変態仮面』『俺はまだ本気出してないだけ』などの作品で知られる福田雄一監督の最新作『女子ーズ』。ひょんなことから地球を守る戦隊“女子ーズ”になってしまう5人の女子を演じた桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月が、戦隊物に挑戦した撮影現場の様子や、彼女たちの素顔などを語り合い、「これぞ女子!」というガールズトークを繰り広げた。

■初めて戦隊物に挑戦!

Q:初めての戦隊物はいかがでしたか?

桐谷美玲(以下、桐谷):テンション上がりますよね! 小さいころ、弟と一緒に戦隊物をよく観ていたので、「まさか自分がレッドをやれるとは!」という驚きがありました(笑)。コスチュームも結構本格的で、着たときはうれしかったですね。

有村架純(以下、有村):わたしは小さいころ、「五星戦隊ダイレンジャー」という戦隊ヒーローが好きでずっと観ていたんです。なので、小さいころの憧れがかなったような気分でした。

Q:ちなみに、桐谷さんがご覧になっていた戦隊物は?

桐谷:幼稚園ぐらいのときから歴代観ていたんですけど……。「爆竜戦隊アバレンジャー」ってありましたよね?

山本美月(以下、山本)&有村:♪アバアバアバアバ アバレンジャー!

山本:あれ、はやったよね!

藤井美菜(以下、藤井):わたしは「美少女戦士セーラームーン」世代なので、変身も衣装もとても楽しんで演じることができました。あのコスチュームを着ているだけで、電車に乗るといった普通のことも面白くなるんです!

山本:わたしもセーラームーンに憧れていたので、『女子ーズ』をやると聞いてフリフリのスカートの戦隊物なのかなと思ったら、まさかの全身スーツで、ちょっと衝撃でした(笑)。でも、常々、悪を倒したいと思っていたので、念願かなってうれしかったです!

高畑充希(以下、高畑):わたしは戦隊物は全然知らなかったんですけど、福田さんが戦隊物を女子でやるなんて面白そうと思って、すぐに「やります!」と言いました。コスチュームは、強くなれそうな気もしたんですけど寒くて……。汗は逃がさないのに外からの冷気は取り入れる生地だったんですよ。なので、敵とは全然戦わず、寒さと戦っていました(笑)。

■個性豊かなキャラクターの秘密は……

Q:皆さんが演じたキャラクターは個性がしっかりしていますが、福田監督が皆さんを想定して脚本をアテ書きされた部分もあるそうですね。

桐谷:レッドはどんなときも全力で、真面目で一直線な子なんですけど、わたし自身はリーダーシップを取るタイプではないので、そこは違うなと思っていました。でも、頑張るときは頑張るし、やらざるを得なかったらやってしまうんだろうなとも思いますね(笑)。

藤井:ブルーはギャルで暴力的な性格で、今までにない役だったんです。でも、やってみるとすごく爽快で、自分が崩したかったところを崩せた気がするので、この役にしてくださってありがたいなと思っています。

有村:グリーンのように芝居は大好きなんですけど、監督から見たわたしってそんなに不思議ちゃんなのかなと(笑)。でも、好きなものを好きと素直に言えるっていいなあと思いました。そこは似ていると思います。

高畑:わたしは「絶対イエローをやった方がいいと思うんだ。この役ぴったりだよ」と監督に言われたんです。見たら金の亡者だったので、以前もご一緒してわたしの性格を知っているはずなのに……と思いましたね(笑)。イエローはすごくドライで、お金が大好きで、でも中身は熱い。体育会系なところは似ているなと思うんですけど、そのほかは「そういうイメージなんだ……」と複雑でした(笑)。

山本:わたしは監督とお会いしたことがなかったので、ネイビーはCanCamに掲載されているわたしの写真からのイメージだったのかな? と思いました。CanCamは「上品かわいい」がテーマですので、それでお嬢様になったのかなと思っていました。実際は違います(笑)。

Q:では、ご自分ではどの色のタイプに近いと思いますか?

山本:わたしは悪を倒したいので、レッドがいいです!

桐谷&高畑:それ、希望(笑)。

山本:あの性格がいいです!

有村:いいよね。無駄に熱い人、わたしも好き。

山本:でも、ピンクがいいなあ。

桐谷:ピンクいないから(笑)。

高畑:ちなみに、現場でもこういうゆるい感じでした(笑)。

有村:そうそう、楽しくなっちゃうと止まらない(笑)。

山本:しゃべりたいことを好き勝手にしゃべって、お昼を食べた後は眠くなっちゃう(笑)。

桐谷:楽しかった~(笑)。

高畑:基本的にほわほわしていました。

Q:なるほど、こういう感じだったんですね。では、色に戻りましょうか(笑)。

有村:あ、そうだ(笑)。わたしはやっぱりグリーンかな。変わっているかどうかはわからないですけど、わたしも今、自分の好きなことをできているので、グリーンかなと思います。

桐谷:わたしもやっぱりレッドかな。レッドにブルーを足した感じ?

山本:紫になるね(笑)。

桐谷:気分屋なところがあるので(笑)。だけど頑張っちゃう感じはレッドだし。そんなに熱くはないですけど。

高畑:それが女子の標準形かもね。

藤井:わたしはドライな感じもありつつ、「こうしなきゃ、ああしなきゃ」と考える真面目なところがあるので、イエローとレッドの間かな。

山本:誰もネイビーって言ってくれない……。

高畑:じゃあ、言おうか?

山本:お願い……。

高畑:じゃあ、ネイビーで(笑)。

桐谷:「じゃあ」って(笑)。

■「女子だな~」と思うのは満場一致で有村架純!

Q:皆さんの中で一番「女子だな~」と思うのはどなたですか?

桐谷&藤井&高畑&山本:架純!

有村:ええ、なんで!? うそー! 女子じゃないよ!(と言いながら、両手をクロスして胸にあてるしぐさ)

山本:ほら、この感じが(笑)。

高畑:今どき、これが似合う女子がどこにいるの(笑)。

有村:たまたまやっただけだよ~!

桐谷:こういうのです(笑)。

高畑:男だったら絶対にほれるでしょ(笑)。

Q:では、桐谷さんの「女子だな」と思うところは?

山本:すごく寂しがり屋なんですよ。

高畑:うん、構ってちゃんだよね(笑)。

桐谷:一人にしないでタイプです(笑)。

Q:藤井さんの「女子だな」と思うところは?

高畑&山本:天然! 天然!

山本:こう話していたと思ったら、急に脱線したりするんですよ。

藤井:うそ! 天然と思われるなんて思っていなかった!

高畑:ずっと思っていたよ、この1年間(笑)。

Q:では、高畑さんの「女子だな」と思うところは?

高畑:ほら、みんな探して。言って言って(笑)。

山本:お、お洋服好きだよね……(笑)。あと、お料理もできるもんね。

有村:笑った顔がかわいい! 包容力! いい奥さんになると思う!

桐谷:照れて赤くなっちゃった(笑)。

藤井:超かわいい(笑)。

高畑:いっぱい出てきました(笑)。

Q:山本さんの「女子だな」と思うところは?

有村:このクリックリのおめめ(笑)!

藤井:アニメの王子様が好きなところとか、女の子だなーと思う(笑)。

桐谷:妄想よくするよね(笑)。

山本:妄想好きなんです(笑)。

高畑:あと、ピンクが好き!

Q:では、最後に見どころを教えていただけますか?

山本:コスチュームを着て戦っている部分だったり、女子っぽい部分だったり。

有村:真剣にやっているのがいいんだよね。「こんなことも真剣にやっているの?」と思うぐらい。

高畑:みんな真面目にやったんですよ、最初から最後まで。やったんですけど、結果がこれかというところを見てほしいですね(笑)。

桐谷&藤井&有村&山本:そうだね(笑)。

高畑:全然手を抜いていないもんね。

桐谷:超一生懸命やりました(笑)。

それぞれに活躍し多忙を極める、今最も旬な女優たち5人が集まった『女子ーズ』。撮影から1年がたち、さらなる飛躍を見せる彼女たちがスタジオにそろうと、一気にその華やかさ、みずみずしさに満たされ、パッと明るくなったように感じられた。そんな彼女たちも、一度口を開けば普通の女子。真面目に話していたかと思えば突然脱線するなど、「これぞ女子!」と思わずにいられない、ゆるふわトークが全開。彼女たちの真剣だからこその面白さはもちろんのこと、福田作品に欠かせない佐藤二朗との掛け合いや、安田顕、皆川猿時ら一癖も二癖もある俳優陣との共演も見どころの一つだ。

(C) 2014「女子ーズ」製作委員会

映画『女子ーズ』は6月7日より全国公開

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