[シネマトゥデイ映画ニュース] 『LIMIT OF LOVE 海猿』がニューヨークで上映され、感動的なシーンでなぜか、ニューヨーカーの爆笑をかった。ニューヨーク・アジア映画祭での上映当日、急きょ来場できなかった伊藤英明を除き、羽住英一郎監督や佐藤隆太は日本人観客との反応の違いをあえて楽しんだようだ。
羽住監督は「前回も『海猿』でこちらに来させていただいて、日本のお客さんとの反応の違うところが興味深かったので、今回もそれを楽しみにしています」と上映前から意気揚々。また、佐藤隆太は「監督に、反応が日本とは違うという話を聞いていて、僕は前回は出演してはいなかったのですが、違う国の人の反応を見られる機会はめったにないので楽しみにしています」と期待に胸をふくらませていた。
鑑賞中、あきらかに日本人と反応が違っていたのは、主役の伊藤が携帯電話を使ってプロポーズする感傷的なシーンでは日本中が大号泣だったが、ニューヨーカーの目には「こんな状況下で携帯を4、5分も使いプロポーズまでする」彼を見て、爆笑していたことだ。
今回の上映では特別に、アメリカの沿岸警備隊のニューヨークのクルーも参加し、試写後にクルーのキャプテンーロバート・オブライアン氏に、羽住監督が海上保安庁の晴れ着を着た猿のぬいぐるみをプレゼント。感動のポイントは違うとはいえ『海猿』はハリウッドでも一定の評価を得、リメイクの話題も出てきている。
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