[シネマトゥデイ映画ニュース] 映画『スターシップ・トゥルーパーズ』でジョニー・リコを演じたキャスパー・ヴァン・ディーンが11年ぶりにリコを演じる新作映画『スターシップ・トゥルーパーズ3』について、笑顔を浮かべながら語ってくれた。1997年に製作された第1作目はポール・ヴァーホーヴェン監督のバイオレンス描写と独特の世界観で、一瞬にしてカルト映画となった傑作だ。
今回、監督を務めるのは全シリーズの脚本を担当しているエドワード・ニューマイヤー。キャスパーは本作を「原点回帰の作品」と語り、ブラックユーモアも銃撃戦も1作目に勝るとも劣らないレベルであるとエドワード監督の手腕を評価。「わたし自身、軍隊の学校に通っていた経験もあってか、戦闘シーンをすごくリアルに演じることができた。実際に軍隊関係者の中にもこの作品のファンは多いしね。ただ戦っている相手は昆虫だけど(笑)。これはポップコーンを食べながら気楽に観ることができる戦争映画なのさ。いろいろな人に観てもらいたいよ!」と本作の完成度を絶賛した。
作品の完成度に大満足のキャスパーだが、一点だけ不安な部分があるようだ。それは若い兵隊に混じっての全裸シーン。脚本には「ジョニー・リコが服を脱ぐ。周りの若い兵士よりもいい体をしている」と書かれていたそうで、脚本を読んで焦ったキャスパーは撮影までの短い時間の中“スシ&サシミ・ダイエット”とトレーニングを敢行。「あとは観客の判断に……」とコメントを避けたキャスパーだが、彼の必死の努力は実ったといえるだろう。
キャスパーいわく「リコは11年たって立派な兵士」になったそうだが、その“ジョニー・リコ大佐”でさえも倒せない人物がいるそうだ。それは本作で共演している妻のキャサリン・オクセンバーグ。キャサリンとは俳優同士意見を交わすことがよくあるそうだが、ケンカになるとキャスパーは「いつだって彼女を尊重する」そうで、そうしないと「ベッドで寝させてもらえず、ソファーで寝ることになってしまうから」とのことだ。
そんな平和主義なキャスパーに、リコとは自分にとってどんな存在かと尋ねると「リコは俳優としての転機になったキャラクターだ。1作目に僕を起用してくれたポール監督にもエドワード監督にも、とても感謝しているよ」と答え、笑顔を絶やすことなくインタビューを締めくくった。
映画『スターシップ・トゥルーパーズ3』は7月19日より新宿ジョイシネマほかにて全国公開
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