18禁ハイジ！『マッド・ハイジ』ぶっ飛びキャラクター・キャスト・吹替声優・あらすじ【まとめ】
スイスの名作児童書「アルプスの少女ハイジ」をB級エログロバイオレンスバージョンにアレンジしたR18＋映画『マッド・ハイジ』（7月14日公開）のぶっ飛んだキャラクターたちをはじめ、キャスト、吹き替え声優、あらすじをまとめて紹介する。（今井優）
あらすじ
マイリ大統領が独裁を敷くスイスでは、マイリが経営する製造会社以外のチーズがすべて禁止されていた。ある日、アルプスに暮らすハイジの恋人で、闇でチーズを販売していたペーターが、ハイジの目の前で処刑される。さらに、ハイジのおじいさんまでもがマイリの手下に殺害され、ハイジは二人の敵を討つことを決意する。
登場人物
アルプス山麓の山小屋におじいさんとともに暮らす24歳。恋人のペーターに夢中で、干し草の上で彼と情事にふけって朝を迎えることもしばしば。おじいさんから、ペーターとの交際を反対されているが、恋に盲目なハイジは聞く耳を持たない。ところが、闇チーズディーラーだったペーターは目の前で処刑される。さらに唯一の身寄りであるおじいさんまでも奪われ、復しゅうの鬼と化したハイジは血塗られた戦士へと変ぼうを遂げていく。
アルペヒ（アルムおんじ）（デヴィッド・スコフィールド／吹き替え：早川毅）
今から20年前、スイス大統領であるマイリへの大規模な反対デモに参加したが、圧倒的な軍事力により鎮圧され、友人や家族を失った過去を持つ。親を失ったハイジを大切に育て上げてきたが、悪い噂があるペーターとの交際を反対するたびにハイジと険悪になってしまう。ペーターの一件にハイジが巻き込まれ、彼女を守ろうとするが、過去の因縁があるマイリの手下に山小屋ほど包囲されて爆破されてしまう
マイリ（キャスパー・ヴァン・ディーン／吹き替え：峰晃弘）
アルプス山脈にあるマイリズチーズ社のワンマン社長にしてスイス大統領。スイス名産のチーズの生産、流通、販売を独占するマイリは、自社以外のすべてのチーズを法律で禁止。目前に迫ったスイス建国記念祭で行われるシュヴィンゲン大会の目玉選手にハイジを仕立て上げようともくろむ。また、チーズを使った恐ろしい方法で世界征服を計画している。
クノール司令官（マックス・ルドリンガー／吹き替え：山本満太）
マイリの手下で違法チーズを取り締まる軍人。アルペヒとは20年前の壮絶なデモでの抗争での因縁がある。強面で屈強な軍人であるが、ハイジが送り込まれる矯正施設の施設長ロットワイラーの前では一変、従順な子犬のような可愛らしさを見せてプレイを楽しんでいる。
クノールの部隊に囚われたハイジが送り込まれた矯正施設で出会う少女。同房のハイジと仲良くなり支え合うが、ふたりは施設長や副官に目をつけられ、さらには先輩女囚からの過酷なイジメに晒される。しまいにはクララはチーズ漬けにされてしまう。
“ヤギ飼いのペーター”として知られ、「イケてるヤギは イケてるチーズを作るぜ」がモットー。通りすがりの女性たちの目を奪う独特なオーラとチャラさを纏い、恋人のハイジも彼にぞっこん。一方、禁制のヤギのチーズを闇で売りさばく闇チーズディーラーとして名を馳せ、極上のヤギチーズで荒稼ぎする裏の顔を持つ。
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