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山田洋次監督、『男はつらいよ』第1作公開初日はふて寝してた!

山田洋次監督、『男はつらいよ』第1作公開初日はふて寝してた!
そっくりさんです。

 27日、寅さんの故郷である葛飾柴又の帝釈天で、映画『男はつらいよ』第1作の野外上映会が開催された。葛飾区長の青木勇、松竹会長の大谷信義、日本映画界の巨匠・山田洋次監督、初代マドンナの光本幸子、そして寺男でおなじみの佐藤蛾次郎が登場した。

 ちょうど40年前の8月27日に、『男はつらいよ』第1作が劇場上映されたことを記念して行われた今回のイベント。会場となった境内では、題経寺の鐘が「ゴーン」と鳴り響き、500人余りの観客が山田監督らの登場を待ちわびていた。まず最初に佐藤がほうきを持った姿で登場。「山田監督、お嬢さんこちらですよ」の呼び掛けとともに、山田監督と光本が帝釈道から現れ参道を歩いた。山田監督は、第1作目を試写室で観たときに「どこも笑うところがない」と思った当時のエピソードを話してくれた。「喜劇を作りたかったのに、どうしてまじめな映画になってしまったのか」と公開初日はふてくされて自宅で寝ていたらしい。しかし、プロデューサーから「新宿松竹へ来い」との電話があり、駆けつけたら観客の笑い声が劇場いっぱいに聞こえ、その声に背中を押されて『男はつらいよ』シリーズを作り続ける決意をしたそうだ。

 寅さんといえば、マドンナ抜きでは語れない。初代のマドンナで、寅さんから出目金の愛称で親しまれていた光本は、柴又での撮影当時を振り返り、「当時、参道はでこぼこ道でした。監督が急に、ここで歌いながら歩いてくださいと、演技の注文をしたのが印象に残っています」と話し、「改めてそのシーンを観てみると、上手に歌えていなくて音楽と歌声が合っていないのがすごく気になった」と発言。すると、「お嬢さんはへたくそでも大丈夫」と山田監督が優しくフォローした。
 
 今年は、『男はつらいよ』生誕40周年。さらに渥美清生誕80周年を記念して、配給元の松竹では『男はつらいよ』40周年記念プロジェクトイベントを行っている。


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