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ベテラン俳優の間を堂々と渡り歩く15歳、志田未来を直撃!

ベテラン俳優の間を堂々と渡り歩く15歳、志田未来を直撃!
今後が期待されている志田未来。大人っぽいです!

 2008年モントリオール世界映画祭で、最優秀脚本賞を受賞した映画『誰も守ってくれない』が1月24日にいよいよ公開される。本作で、容疑者の妹というだけで世間の非難にさらされる15歳の少女を演じた志田未来が、ベテラン俳優たちとの共演や、撮影中のエピソードについて語ってくれた。

 常に緊張感を持って撮影に臨んでいたらしく、終わったときは心底ホッとしたそうだが、主演の佐藤浩市をはじめ、松田龍平や木村佳乃らベテラン俳優との共演については、「本当に緊張しました! 監督から『カット!』の声がかかった後も、自分からはとても皆さんに話しかけることができませんでした」と恐れ多そうに目を丸くした。特に佐藤とのシーンは、容疑者の家族と、彼女を守る任務に就く刑事という複雑な役柄だっただけに、その緊張感は倍増しだったという。

 実はこの作品ではカットの声がかかった後もカメラを回しており、それだけに俳優たちのリアルな表情を刻み付けることに成功している。ちなみに志田を守る刑事役の佐藤は常に現場で冗談を飛ばしていたらしく、「わたしが緊張しているのをほぐしてくれているのかな……と感じました」と大先輩の心遣いにほっとした様子を見せた。

 映画の中では15歳という多感な時期に家族が崩壊し、誰も頼る人がいない少女の孤独が浮き彫りにされるが、主人公の沙織がボーイフレンドに裏切られるシーンについて話が及ぶと、「やはり一番信じていた人に裏切られるというのは、相当キツいですよね。本当にもう誰も信じられなくなるんじゃないかと思います。しかも沙織のようなつらい立場でそのような裏切りを受けるというのは、なりたくなくても人間不信に陥ってしまうんじゃないかと思います」と顔を曇らせた。
 
 本作の見どころについては、とにかく全てだというが、最後の海のシーンは絶対に観てほしいと熱く語った。そして「もし沙織のような人が周りにいたとしたら、やはり助けてあげたいと思う気持ちが強いんじゃないかな」と心優しい一面ものぞかせた。

 映画の完成披露会見では緊張して手が震えていたと笑う志田。だが、スクリーンの中でベテランの佐藤相手に堂々と渡り合う演技を披露する姿に、その女優としての器の大きさが垣間見える。追い詰められる容疑者家族という重いテーマを扱いながらも、最後には希望の光が見える社会派ドラマは、観る者に今までにない緊張感を与えてくれるはずだ。

映画『誰も守ってくれない』は1月24日より全国東宝系にて全国公開


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