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小島よしおが、ゾンビと新ユニット結成!芸能界で生き残り賭ける?

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ゾンビよりも怖い新ネタ。小島よしお
ゾンビよりも怖い新ネタ。小島よしお

 12日、刑務所病院レストランとして人気の渋谷「アルカトラズE.R」にて、映画『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』の公開記念イベントが行われ、お笑い芸人の小島よしおがゲストに登場した。

映画『ダイアリー・オブ・ザ・デット』

 「今回もロメってるなと。昔の作品を観たのは、小さいころなのでよく覚えてないんですけど」と少々いい加減ながら小島もオススメする本作。ゾンビものの金字塔的映画『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』の監督として支持される、巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の最新サバイバル・ムービーだ。

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 芸能界で生き残りの戦い真っただ中の小島は「営業でネタをやったら、一番前にいた子どもが『懐かしい~』って言ったんですよ!」とその厳しさを告白。「一人でのサバイバルは心もとない」とゾンビたちと結成した新ユニット“よしお・オブ・ザ・デッド”をお披露目した。しかし響き渡るフレーズは海パン姿での前述の懐かしネタ“そんなの関係ねぇ”。そこでゾンビとの数勝負ではなく、一人新ネタで勝負すべく「雨、雨、降れ降れ、ピャッピャッピャ~!」と捨て身の芸を繰りだし、「使うのは、雨が降ってほしいとき。基本、農村部ではやってほしい。一発バーンといっちゃうと、それを超えられないという定説をおれは超えますから」と強気な宣言。しかし話題の定額給付金については「今、一番貯蓄が必要なタレントだと思うんで、もらえる物はもらいます」と本音をもらした。

 『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』は、映画を撮影していた学生グループが、死人がよみがえり人を襲う光景を目撃し、真実を伝えようとカメラを回しながらサバイバルするホラー。ロメロ監督がP.O.V.(主観撮影)を初めて用いた作品であると同時に、現代社会への鋭い視点を持ち合わせた作品。

映画『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』は11月15日より池袋シネマサンシャインほかにて全国公開

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