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佐藤浩市が二十歳のころを振り返り「自分はフラフラだった……」

佐藤浩市が二十歳のころを振り返り「自分はフラフラだった……」
佐藤浩市

 12日、スペースFS汐留で映画『誰も守ってくれない』公開記念と新成人を祝う試写会が開催され、主演の佐藤浩市が登壇した。

 本日成人を迎えた女性でにぎわう会場に、ブラックのスーツでクールに登場した佐藤は特別に出されたビールにご満悦。「一人だけすいませんね(笑)」とニッコリしながら口に運んでいた。

 本作のようにマスコミやネットの標的となりかねない立場の佐藤は「自分にも家族がいるけれど、守る立場の人間がいつの間にか守ってやってる意識になってしまうことがある。自分が前に立つのは、大切なものを守るためなのに、いつの間にか後ろを振り返ることを忘れてしまうんです。ちゃんと見なきゃいけないですね。守るという言葉の意味を考えさせられました」と真剣な面持ちで撮影時の心境を振り返った。

 「二十歳のころは、とってもふらちな男でしたねぇ……」と遠い目をする佐藤に観客は爆笑。「浮遊するみたいにフラ~っとしてました。映画が好きで学校に入って、役者になるなんてまったく思ってなくて。でも、何となくオーディション受けたりしちゃってね。ほら、フラフラしてたから(笑)」と俳優になった意外ないきさつを暴露。「とにかく映画が好きだったから続けようと思った。今の自分があるのは、それからのあらゆる素晴らしい出会いのおかげ。……まさか自分がこんなに当たり前なことを言う人間になるなんて(笑)」と照れつつも役者という人生への誇りを垣間見せた。最後に新成人に向け、「経験値によって、心の年齢なんて全然違う。無理に大人になろうとせず、そのままでいい」と熱いメッセージを送っていた。

 映画『誰も守ってくれない』は、過去に傷を抱える刑事・勝浦が殺人加害者の妹を守り抜こうとする……。テレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズの製作チームによる異色エンターテイメント。

映画『誰も守ってくれない』は1月24日より全国東宝系ほかにて全国公開


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  • 試写会「誰も守ってくれない」鑑賞 from 温泉ソムリエの映画な日常 (2009年1月21日 18時22分)
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