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『オーシャンズ』のアンディ・ガルシアを直撃!家族のこと、仕事のことを語る(1/2)

『オーシャンズ』のアンディ・ガルシアを直撃!家族のこと、仕事のことを語る
レイモンド・デ・フェリッタ監督とアンディ・ガルシア - Photo:Nobuhiro Hosoki

 映画『ブラック・レイン』や『オーシャンズ』シリーズなどに出演しているアンディ・ガルシアが、トライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)で、レイモンド・デ・フェリッタ監督とともに新作『City Island』について語ってくれた。同作は、ニューヨークの刑務所で看守をしていたヴィンス(アンディ・ガルシア)が、新しい犯罪者のリストに、20年前に彼が捨てた息子トニー(スティーブン・ストレート)の名前を見つけたことにより物語は展開する。ヴィンスが秘密や隠しごとの多い自分の家族のもとに、トニーを連れて帰る決意をしたことから巻き起こる一騒動を描いたコメディ作品だ。

 今回アンディ・ガルシアは、実の娘ドミニクとこの映画で共演している「実をいうと、この映画で娘とは3度目の共演なんだよ。親ばかに聞こえるかもしれないが、彼女はすごい女優なんだよ。家でリハーサルを二人でやるようなこともなかったほどなんだ。撮影中は、リハーサルをせずに食卓を囲んですぐに撮影に入っていたんだよ。良質の脚本だったが、意外にも現場では即興も可能だったため、俺も娘も含めて、非常にやりやすい環境で演技をしたんだ」と語るアンディ、今回娘のドミニクの役は、家族には大学の通っていると思われているが、実はストリッパーをしている娘役にチャレンジ。ところが、そのストリッパー役を演じていたクラブでドミニクが撮影しているときは、父親のアンディは撮影現場立ち入り禁令を出されたらしい。(親としては心配だったに違いないが)

 まず製作経緯はどうだったのだろうか「僕の頭の中には、長い間、ある男が前の家族との間に作った息子を、今の家族に会わせるというアイデアがあったんだ。それと、このショービズの世界には偶然入ってくる人たちもいることが気になっていて、その二つのかけ離れたアイデアを、上手く噛み合わせて撮った映画なんだ。この2つの要素に加え、この映画のタイトルでもある『City Island』という土地も魅力なんだよ。City Islandは、ニューヨーカーにも意外と知られていない土地で、ブロンクス地区の北部にある小さな島なんだ。わずか人口4,500人の漁村で、映画には理想的な土地だったよ」と製作理由をレイモンドが語ってくれた。

 監督レイモンドとの仕事についてアンディは「おれは、レイモンドをハル・アシュビー(『シャンプー』『帰郷』『チャンス』)のような監督と評価しているんだ。(ちなみにアンディは、ハル・アシュビーとは『800万人の死にざま』で仕事をしている)彼は監督だけじゃなく、脚本家でもあるから、セットでの彼は僕らを自由にさせてくれるんだ。監督はある意味で、観客のような存在になることが非常に重要だと思っているんだ。どこか落ち着きながら、ときどき戻ってきて指示するような監督が良いんだよ。それに彼は、ジャズでピアノも弾けるから、その辺の即興性があるかもしれないね。それと、いつもポジティブな環境作りをしてくれるところも評価しているんだ」と賞賛の言葉を並べるほど、気に入った監督のようだ。


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