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9年ぶり4度目の来日で、デンゼル・ワシントンが一日運輸指令所長に!

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待ってろよ、JAPAN。映画『サブウェイ123 激突』より
待ってろよ、JAPAN。映画『サブウェイ123 激突』より

 オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、映画『サブウェイ123 激突』のプロモーションのために、9年ぶり4度目の来日を果たすことがわかった。

映画『サブウェイ123 激突』写真ギャラリー

 突如何者かにハイジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人グループとの身代金交渉を臨場感たっぷりに見せる本作。デンゼルとジョン・トラヴォルタ、この2大俳優の激突も話題のサスペンス超大作だ。本作でデンゼルはハイジャック犯との交渉役を務めるはめになる、ニューヨーク地下鉄運行司令室で働くガーバーを演じている。

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 デンゼルの前回の来日は、2000年3月に行われた映画『ボーン・コレクター』のプロモーション以来9年ぶりで、映画『トレーニング デイ』で悪人ギリギリの麻薬捜査官を演じ、アカデミー賞主演男優賞を受賞してからは初めての来日となる。

 来日イベントでは、デンゼル演じる平凡な地下鉄職員にちなみ、都内の地下鉄駅にてデンゼルの一日運輸指令所長就任式と、電車出発合図の構内アナウンスを行う予定。ニューヨーク育ちのデンゼルは、子どものころから駅名をすべて覚えてしまうほど地下鉄を利用しており、「そのころはちょっとでもお金が入ったら、もう二度と電車に乗らないぞといつも思っていた。その後、実際に地下鉄を利用しなくなったけど、この映画の撮影で20年ぶりに乗ることができて懐かしかったよ」とコメントしている。

 イベントでは、地下鉄の制服に身を包んだデンゼルの姿を見ることができるのだろうか? 9年ぶり待望の来日は、今月19日。

映画『サブウェイ123 激突』は9月4日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開

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