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トリノの街が日本のマンガで染まる!「マンガ・インパクト」がイタリアで開幕!

トリノの街が日本のマンガで染まる!「マンガ・インパクト」がイタリアで開幕!
イタリアでは、日本のアニメが大人気! - Photo:Harumi Nakayama

 日本アニメの大規模回顧展「マンガ・インパクト」が現地時間16日、イタリア・トリノの国立映画博物館などで開幕した。同博物館が入っているトリノのシンボルで、イタリア映画『トリノ、24時からの恋人たち』の舞台にもなったモーレ・アントネッリアーナの塔前には、巨大なビニール製フィギュアも登場し、トリノっ子たちの注目を集めていた。
 
 同回顧展は、今年8月にスイスで行われたロカルノ映画祭との共同企画だ。映画博物館では2010年1月10日まで、マニア垂ぜんの『鉄腕アトム』『機動戦士ガンダム』シリーズのフィギュアや、『うる星やつら』シリーズのラムちゃんのセル画、イタリア版テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」のポスターなどを展示。隣接する映画館シネマ・マッシモでは10月7日まで、18日からイタリアで劇場初公開される宮崎駿監督の映画『となりのトトロ』先行上映を含む62作品を上映する。
 
 さらに、同博物館の図書ライブラリー「マリオ・グロモ」では12月18日まで、テレビアニメ版「鉄腕アトム」「ドラゴンボールZ」など11本を上映するほか、現地の評論家などによる宮崎駿監督の「未来少年コナン」と庵野秀明監督の「新世紀エヴァンゲリオン」の、両テレビシリーズ制作秘話を語る講演会も行われ、トリノの街が日本のマンガで染まる予定だ。
 
 この日の初陣を飾って上映されたオムニバス映画『Genius Party Beyond』では、監督の一人の森本晃司監督が現地入りし、舞台あいさつを行った。森本監督が「アニメといってもテレビアニメから、ここでは口にできないようなものまで(苦笑)、いろいろジャンルはありますが、こうして特集上映していただいて光栄に感じます。『Genius Party Beyond』は、(制作プロダクションの)STUDIO4℃のメンバーと、『何か面白いことがしたいね』と作った作品です。これが、アニメの未来形だと思っていただけるとうれしいです」と語ると、会場から温かい拍手が沸き起こった。 なお、10月2日と3日には、映画『銀河鉄道999』『カムイの剣』『メトロポリス』が上映されるりんたろう監督が舞台あいさつを行う予定。イタリアでは、「マジンガーZ」「ルパン三世」「キャプテン翼」など、日本のマンガで育った人たちが多いだけに、大きな話題を呼びそうだ。(取材・文:中山治美)


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