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アカデミー賞監督ポール・ハギス、サイエントロジーと絶縁

アカデミー賞監督ポール・ハギス、サイエントロジーと絶縁
ポール・ハギス - Stefanie Keenan / WireImage / Getty Images

 映画『クラッシュ』でアカデミー賞脚本賞と作品賞を受賞したポール・ハギスが、35年間信仰してきたサイエントロジー教会と縁を切ったと報じられている。

 ポールがサイエントロジーをやめることにしたのは、同教会がカリフォルニア州における同性結婚の合法性を取り消す住民投票事項8を支持したことが大きな理由のようだ。今回、脱退するにあたり、ポールはサイエントロジーの代表トミー・デイヴィスに手紙を書いており、それがネットで公開されている。それによると、ポールは10か月も前から住民投票事項8を支持したサイエントロジーのサンディエゴ支部を公然と非難するようトミーに懇願。そのときはトミーもすぐに対応すると言っていたにもかかわらず、何も行動を起こさなかったことによってサンエトロジー全体が同性結婚反対という立場に立ったことは、同性愛者の人権を無視した差別に加担していることと同じで、自分には耐えられないとして教会と決別することにしたようだ。

 脱退のもう1つの理由は、サイエントロジーが信者とその家族を断絶させる方針を取っているのではないかとの質問を、トミーがテレビインタビューで笑って否定したことだという。ポールの妻は教会の指示で両親と1年半にわたり断絶状態となり、義父母は孫にもまともに会えない状態だったと主張。実際に行っていることを冗談のように笑って否定するなんて信じられないと言っている。


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