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アイルランド共和軍のスパイ活動をリアルに描く!名優ベン・キングズレーを直撃!

アイルランド共和軍のスパイ活動をリアルに描く!名優ベン・キングズレーを直撃!
ジム・スタージェスとベン・キングズレー - Photo:Nobuhiro Hosoki

 映画『ラスベガスをぶっつぶせ』の主演で人気を博したジム・スタージェスとイギリスの名優ベン・キングズレーが、新作映画『Fifty Dead Men Walking』(原題)について語ってくれた。本作は、マーティン・マクガートランドの実話に基づいたストーリー。北アイルランドのベルファストに住む若者マーティン(ジム)がイギリス警察で働くファーガス(ベン)にリクルートされ、IRA(アイルランド共和軍)をスパイするための組織に送り込まれるというサスペンス。

 これまでにIRAを描いた映画はたくさん存在しているが、ベンは「イギリス出身であるわたしにとって、ベルファストでの撮影はボーナスだった(笑)!」とジョークで答えるも「この映画は、ほとんどフィクション化していないんだ。この二人のキャラクターは常に、誰が敵で誰が味方か見えていないグレーゾーンにいるんだよ」と緊迫のストーリーがお気に召した様子。一方のジムは実在の人物マーティンを演じ、さまざまなことを考えたという。「自問自答してみたんだ。彼が金のためにやったのか、それとも道徳的な見地からか、あるいは貧しい家庭に育ち、見知らぬ世界でのスリルにあこがれてなのか……。演じる上ではっきりとした答えがないのがいいところさ」とのこと。

 マーティンとファーガスの関係について「すべては、脚本に書かれていたんだ。そのため、われわれのキャラクターの関係を、親子の関係に似過ぎていないかと監督に指摘することはなかった。マーティンは父親がいなくて、ファーガスには息子がいない。お互いが、人生の中で重要な関係を失っていることも、この二人の関係には大切な要素だろうね」と話してくれた通り、若手俳優と名優のやり取りがこの映画の見せ場になっている。

 ジムには、映画『スパイダーマン』ミュージカル化での主演のうわさがあったが「僕はやる予定はないよ。ほかの俳優を手助けするために、最終段階でのミュージカルのワークショップに参加しただけさ。参加はしないよ」と教えてくれた。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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