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『天才マックスの世界』のジェイソン・シュワルツマン、成長が遅かった子ども時代を振り返る!

『天才マックスの世界』のジェイソン・シュワルツマン、成長が遅かった子ども時代を振り返る!
ジェイソン・シュワルツマン - Photo:Nobuhiro Hosoki

 映画『天才マックスの世界』でデビューして以来、数々のインディペンデント作品で活躍してきたジェイソン・シュワルツマンが、声優を務めた新作映画『Fantastic Mr. Fox』(原題)について語ってくれた。

 本作は、農場から食料を盗んで仕返しを受けたミスター・フォックス(ジョージ・クルーニー)が、子ギツネ(ジェイソン)と母ギツネ(メリル・ストリープ)を助けるために奮闘する姿を描く。映画『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダールの「父さんギツネバンザイ」が原作だ。

 ジェイソンは、本作でウェス・アンダーソン監督との仕事は4度目。ウェス監督について「最初に仕事をした『天才マックスの世界』は僕のデビュー作で、当時17歳だったし、ウェス監督も27歳位でお互い若かった。次に制作したのが映画『ダージリン急行』。あの映画のためにウェス監督と脚本を2年半かけて執筆したんだ。撮影はインドで、実際に動いている列車の中で撮影したり、ウェス監督との交流を深めることになった。そして今回の『Fantastic Mr. Fox』は、僕ら俳優たちとウェス監督、さらに録音の人たちが数人いる中での仕事さ。ウェス監督とは毎回違った環境と新鮮な状態で仕事をすることができる。もう、ベストフレンドさ」と唯一無二の関係であることを教えてくれた。

 反抗期の子ギツネを演じるため、ジェイソンは自分の子ども時代の性格を反映させたという。「子どものころの僕は、成長が遅くて運動もロクにできなかった。それでも女の子は大好き。もちろんモテなかったけど(笑)。でもこのキャラクターと違うのは、人に相手にされなくてもくじけることなく、僕は徐々にクラスの人気者になっていたんだ!」と明かす。劇中のキツネたちは、一つの村の限られた空間で好き勝手に騒動を起こすが、もしジェイソンに自由な時間があったら、何をしたいだろうか?「ポルトガル、ギリシャ、スペインなどのヨーロッパに行ってみたい。それと車で3週間くらいかけて、アメリカ都市巡りをしたい!」と願望を語る。

 母親は映画『ロッキー』シリーズでエイドリアンを演じてきたタリア・シャイア、叔父はフランシス・フォード・コッポラ監督という映画一族の元で育ったジェイソン。一時期バンド活動に精を出していたが、今では俳優として活動している。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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