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プラダ、シャネルなどのスーパーモデルのリリー・コール、テリー・ギリアム監督と来日決定!

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ヒースの話を聞かせてください!-テリー・ギリアム監督とリリー・コール
ヒースの話を聞かせてください!-テリー・ギリアム監督とリリー・コール

 ヒース・レジャーの遺作として話題の映画『Dr.パルナサスの鏡』のテリー・ギリアム監督とヒロインのリリー・コールが来日する。二人は、1月12日からプロモーション活動を開始し、最終日となる14日にジャパン・プレミアに出席する予定だ。

映画『Dr.パルナサスの鏡』写真ギャラリー

 本作の撮影途中にヒースが亡くなったため、代役探しに奔走したギリアム監督。その際、トム・クルーズが自ら代役を買って出たが、監督はその申し出を「ヒースを良く理解している本当の友達に演じてほしい」という理由で断ったという。そして、監督の意向を受け代役に決まったジョニー・デップジュード・ロウコリン・ファレルも、その出演料はヒースの愛娘のマチルダに贈るなど、数々のエピソードが秘められている本作。今回の来日でも、ヒースと最後に仕事を共にした仲間として、彼との思い出話が聞けるだろう。

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 また、今回監督と一緒に来日するリリーは、21歳にして資産20億円といわれ、プラダ、シャネル、エルメスなど名だたる有名ブランドの広告塔を務めるスーパーモデル。ハート型の童顔に、約180センチの長身に加えて豊満なボディーという、アンバランスな魅力を持つリリー。美ぼうもさることながら、実はケンブリッジ大学に合格し美術史を学んでいる才女でもある。そんな富みと名声、さらには知性まで兼ね備えたリリーにも注目したい。

 ギリアム監督史上最高傑作といわれる本作は、悪魔との契約で不死身になることを望んだパルナサス博士(クリストファー・プラマー)を取り巻く皮肉な運命を描いた幻想的なファンタジー。博士は記憶喪失の謎の青年トニー(ヒース)と共に、悪魔に差し出される運命の自身の娘・ヴァレンティナ(リリー)を救うことができるのか。博士の持つ鏡を境に、現実と幻想とが入り乱れる摩訶(まか)不思議な世界を堪能したい。

映画『Dr.パルナサスの鏡』は1月23日よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開

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