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『シャーロック・ホームズ』もそろそろ息切れ…すべての作品『アバター』のせいで頭打ち -1月12日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

『シャーロック・ホームズ』もそろそろ息切れ…すべての作品『アバター』のせいで頭打ち -1月12日版
もはや敵なし?(映画『アバター』より) - (C) 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.

 「最初のもうけが大きいほど落ちるのも速い」というボックスオフィスの傾向を破り、週末に5,030万ドル(約45億2,700万円)の興行成績を上げた映画『アバター』は、封切り1か月目における興行収入の歴代記録を破るという偉業を成し遂げ、引き続き全米ナンバーワンの王座にとどまった。(1ドル90円計算)

 『アバター』が達成した歴代記録は、こちらもジェームズ・キャメロン監督映画『タイタニック』がそれまで持っていた記録2,870万ドル(約25億8,300万円)を破る記録。先週の売り上げから比べてもたったの27パーセントの降下率と、公開後4週目の作品にしてはかなりの出来である。さらに、IMAXの売り上げを見ると作品のスタミナ度が如実に現れており、降下率はたったの14パーセント。IMAX上映からの売り上げのみで750万ドル(約6億7,500万円)という結果を出している。

 『アバター』は、公開後たったの23日間で4億ドル(約360億円)の興行収入大台を突破しており、映画『ダークナイト』が記録した24日目にして4億3,080万ドル(約387億7,200万円)にはわずかに追いつかなかったものの、映画『トランスフォーマー/リベンジ』、そして映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を抜いて、封切り24日以内における王者の歴代2位につけている。1月11日(月)には、映画『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』、そして映画『E.T.』を抜き、歴代総合ボックスオフィス・ランキングの第5位についている。

 『アバター』に比べると、第2位の映画『シャーロック・ホームズ』は、前記したボックスオフィスの傾向に習い、封切り後3週目に来てすでに息切れ気味だ。先週に比べると54.7パーセントダウンの1,659万ドル(約14億9,310万円)という成績。それでも同作品は、すでに製作費を優に超える約1億6,520万ドル(約148億6,800万円)の総合売り上げをたたき出しており、『アバター』のせいで頭打ちになってはいるものの、まずまずの成績といえるだろう。

 先週と同じ第3位に収まったのは、映画『アルビン・アンド・チップマンクス:ザ・スクイコール』(原題)で1,657万ドル(約14億9,130万円)の売り上げで、先週からの下降率は53パーセントだった。

 第4位は、今週初登場の映画『デイブレーカー』(原題)で1,515万ドル(約13億6,350万円)。2,523館でオープンしたものの同様作品だったジョシュ・ハートネット主演の映画『30デイズ・ナイト』や、映画『アンダーワールド』シリーズをぐんと下回る売り上げを示している。


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