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ディカプリオ『シャッター アイランド』が全米第1位!公開延期が功を奏した? -2月22日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

ディカプリオ『シャッター アイランド』が全米第1位!公開延期が功を奏した? -2月22日版
映画『シャッター アイランド』より - (C) 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

 バレンタインデーが終わった翌週末は、映画『バレンタインデー』が王座を退き、レオナルド・ディカプリオの新作サスペンス・スリラー映画『シャッター アイランド』が全米ボックスオフィスのナンバーワンに輝いた。

 レオとマーティン・スコセッシ監督のコラボは、アカデミー賞にも輝いた2006年度映画『ディパーテッド』以来。このゴールデン・コンビは今回も大成功を収め、『シャッター アイランド』はオープニング週末に推定4,110万ドル(約37億円)という数字をたたき出した。同作品の公開予定は、当初去年の秋だったが急きょ今年の2月公開に変更された。このことから、一部では作品の出来を疑う声も聞かれたが、公開時期がずれ込んだことによりスタジオ側がPRにもっと時間をかけられたことがかえって功を奏したようで、結果的に配給のパラマウント・ピクチャーズが推定した予想週末興行収入を上回る売り上げをたたき出すことができた。(1ドル90円計算)

 第2位は、先週の第1位から70,4パーセントも落下してしまった『バレンタインデー』で1,670万ドル(約15億300万円)の売り上げ。やはりこの映画は、先週の日曜日がバレンタインデーだったことにうまく便乗した季節もの作品だったといえそうだ。とはいうものの、映画のヒット要素は半分が公開時期のタイミングにあるわけで、推定製作予算5,200万ドル(約46億8,000万円)で現在までの総合興行収入は8,700万ドル(約78億3,000万円)を上げていることから、タイミング作戦が成功した例といっていいだろう。

 今週の第3位は驚くなかれ、先週第4位からワンランク・アップの返り咲きで、映画『アバター』の1,620万ドル(約14億5,800万円)。公開映画館数が先週よりも104館減って2,581館となっていることをみても、このカムバック劇は『アバター』の持つ底力を見せ付ける証拠となっている。封切り後10週目にして、降下率がいまだに31.2パーセントと比較的低い数字なのもすごい。

 第4位は、『アバター』の逆転劇でふるい落とされてしまった映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』で1,530万ドル(約13億7,700万円)の成績。若年層をターゲットにしているため、客層がある程度限定されてしまう作品ではあるものの、封切り後たったの2週目にして公開10週目の『アバター』にあえなく逆転されてしまうとは、少々残念な結果といえよう。


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  • レオナルド・ディカプリオさん、「シャッターアイランド」の次は「プリズナーズ」出演か!? from ミステリ通信 創刊号 (2010年2月24日 23時10分)
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