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驚異の返り咲き!『ヒックとドラゴン』が再び全米1位に! -4月26日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

驚異の返り咲き!『ヒックとドラゴン』が再び全米1位に! -4月26日版
見事トップに返り咲いた映画『ヒックとドラゴン』より - (C) 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

 第1位から落っこちた後に、再度トップに返り咲くという話はたまにあるが、第1位から落ちて4週間後に再びナンバーワンになった映画は前代未聞である。だが、今週ついにその偉業を成し遂げた映画が現れた! それは、映画『ヒックとドラゴン』である。

 先週の賛否両論で大接戦だったトップ争いから1週間が経過した。先週『ヒックとドラゴン』と首位争いの末、からくも栄冠を勝ち取った映画『キックアス』(原題)が、今週は第5位まで落下。先週のリベンジ! とばかりに、今週は1,535万ドル(13億8,150万円)をたたき出し、『ヒックとドラゴン』が堂々のナンバーワンとなった。(1ドル90円計算)

 前の週と比較してもたった22パーセントの降下率で、今週末の大型リリース作品中一番落下幅が少ない作品となっている。また、公開後31日にして1億7,830万ドル(約160億4,700万円)の国内興行収入を上げており、去年大ヒットした3Dアニメ映画『モンスターVSエイリアン』と比べると出だしのパンチに欠けたが、時間が経つにつれジワジワと口コミなどで評判を上げ始め、結局は『モンスターVSエイリアン』を超える成績となった。ドリームワークス作品である『ヒックとドラゴン』は、同社の大ヒットアニメ映画『カンフー・パンダ』に次ぐ大ヒットとなっており、果たしてこれから興行収入がどこまで延びるかに注目が集まっている(映画『シュレック』シリーズは含まない)。

 今週第2位は、初登場で映画『ザ・バックアップ・プラン』(原題)。ジェニファー・ロペス久々のラブコメ映画で3,280館・推定3,600スクリーンとかなりの大型公開だったのだが、結果は1,220万ドル(約10億9,800万円)と少々元気がない。全米第2位というと非常に聞こえがいいのだが、実はスタジオが気にするのはランキングはもちろんのこと、各劇場あたりの売り上げなのだ。上映館が多ければ多いほど劇場を確保するための費用がスタジオ側にかかるわけで、それだけ1館あたりの稼ぎが良くないと割に合わないのである。最近の類似作品に、映画『ベイビー・ママ』という作品があったが、この作品は2,543の上映館で週末ボックスオフィス1,740万ドル(15億6,600万円)の収入を上げており、ビジネス的にはこちらの方が成功ということになるのだ。また、『ザ・バックアップ・プラン』(原題)は、ジェニファーにとって久しぶりのメジャー作品なのに、残念ながら現時点では過去の主演作品と比べると最低の成績となっている。


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