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「アップル」を舞台にビートルズの晩年を描く映画をプロデュース!元オアシス・リアム・ギャラガー

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「ザ・ビートルズ」の晩年を描く映画で初めての映画プロデュース業へ乗り出したリアム・ギャラガー
「ザ・ビートルズ」の晩年を描く映画で初めての映画プロデュース業へ乗り出したリアム・ギャラガー

 人気バンド「オアシス」のボーカルを務めていたリアム・ギャラガーが、敬愛するバンド「ザ・ビートルズ」の晩年を描く映画で初めての映画プロデュース業へ乗り出した。

 この作品は、リチャード・ディレッロ著作の1972年の本をもとにしたもので、ビートルズが所属したレコード・レーベル「アップル」を舞台に、1967年からバンド解散の1970年までの活躍の裏側を描くもの。輝かしい活躍の舞台裏で起きていたバンド内でのいざこざやビジネス上の闘争を刻々と綴り、この本はリアム自身のお気に入りの本でもあるという。奇しくもリアムは、弟ノエルとの関係悪化が原因で2009年8月にオアシス脱退を表明し、バンドは事実上解散になってしまったことから、名声の裏側で巻き起こる様々な争いごとは自身でも痛感しているはず。映画のタイトルやキャスト、監督などは明らかになっていないが、自分の体験をバネにリアリティあふれる作品が生まれそうだ。

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