トム・クルーズ、自分のことを「クソ野郎」と酷評したオアシスのライブを満喫!

映画『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズが英ウェンブリー・スタジアムで行われたオアシスの再結成ライブを満喫している姿を、音楽プロデューサーのゴールディーが自身のInstagramで公開した。
【画像】『ミッション:インポッシブル』女優が大胆すぎるドレスで都庁に!
口の悪さでも知られるオアシスのノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはかつてトムを酷評しており、その姿は2007年のツアードキュメント「ロード・ドント・スロー・ミー・ダウン」に収められている。ノエルは「あいつはクソ野郎だ。今まで1本もいい映画に出ちゃいねえ」と語り、リアムは1988年にトムが主演した『カクテル』に関しては「素晴らしい」と認めながらも、「俺はトム・クルーズが嫌いだ。チビのクソ野郎には我慢ならない。あいつとマイケル・オーウェン(元サッカー選手)には」と応じていた。
しかしトムの懐は海よりも深いようで、突然ぼろくそにけなされた過去がありながらも今回、オアシスの再結成ライブへ足を運んだ。ゴールディーとのツーショットも満面の笑みで、ライブをかなり楽しんだことがうかがえる。
なお、トムは2009年、主演作『ワルキューレ』のプロモーションツアーのため訪れた独ベルリンのホテルで、ライブの準備で同所に滞在していたリアムと対面したと当時 Daily Star が報じていた。リアムを見かけたトムは彼のもとに歩み寄り、いたずらっぽい笑みを浮かべたまま、彼らがトムを酷評していたことを持ち出し、リアムは言葉を失うも「『カクテル』はすごく好きだよ」と言い、握手をして別れたと伝えられている。(朝倉健人)


