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多部未華子と三浦春馬が制服姿で登場!1,000万部突破のコミック「君に届け」のキャラそのもの!

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さわやかな二人 多部未華子(左)、三浦春馬(右)
さわやかな二人 多部未華子(左)、三浦春馬(右)

 8日、西日暮里にある廃校・旧道灌山中学校にて、今月6日にクランクアップしたばかりの映画『君に届け』の映画撮影終業式が行われ、主演の多部未華子三浦春馬らが劇中で着用した制服姿で登場した。廃校の教室に制服姿の若手俳優が集まり、さながら学校の教室のような雰囲気の中での撮影終業式となった。

 『君に届け』は、別冊マーガレットに連載中の椎名軽穂の人気コミックを映画化。原作は既刊10巻までで累計1,000万部を突破しているベストセラーコミックスだ。大人気作品の映画化ということで、プレッシャーもきつかったよう。全国の女子中高生のあこがれである、さわやか過ぎる男・風早翔太を演じた三浦春馬は、「こんなにもさわやかな男がこの世にいるのかというくらいさわやかな役で、できるのか不安でした。でも自分の中で静かに闘って、いいものになっているという自信があります」と静かな自信を見せていた。黒沼爽子を演じた多部未華子も、「爽子を演じる上で、役柄の流れや感情をつかむのがすごく難しかったんです。でもスタッフや共演者の方に支えられて、楽しく演じることができました」とはにかみながら語った。

 撮影卒業式終了後、サプライズで原作者の椎名軽穂から、「多部未華子ちゃんに爽子を演じてもらえてうれしいです。我が家では勝手にタベサワちゃんと呼んでいます。三浦春馬くんは、風早に何の違和感もありません。そのまま風早の資料にしたいくらいの風早っぷりです。我が家ではリアル風早と呼んでいます」というメッセージと、主演の二人をイメージした直筆イラストが届けられた。三浦春馬は「自分と同じほくろがある!」と大喜びし、他の共演者陣をうらやましがらせていた。

映画『君に届け』は9月25日から全国東宝系にて公開

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