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ディカプリオ×渡辺謙『インセプション』宣伝方法は意外にも直球勝負!映像のクオリティーに自信

ディカプリオ×渡辺謙『インセプション』宣伝方法は意外にも直球勝負!映像のクオリティーに自信
映画『インセプション』 - (C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

 映画『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督最新作映画『インセプション』は、趣向を凝らした映画宣伝展開が多い最近には珍しく、まっとうともいえる予告編を中心とした宣伝を行っている。それを可能にしたのは、本作の映像美と豪華な出演陣、そして監督自身の強い信念だった。

 映画『インセプション』の日本版予告編は、レオナルド・ディカプリオと渡辺謙の初競演、そしてノーラン監督の最新作という話題性はもちろん、その圧倒的な映像が観客を期待させずにはいられないほどのクオリティーだ。だが、予告編はストーリーの真髄についてはほとんど触れておらず、その全貌(ぜんぼう)はいまだ謎に包まれている。これはノーラン監督の「事前情報を与えられていない作品こそが、観客に最も驚きを提供できる」という意向によるもので、そのこだわりは徹底したかん口令を製作陣に敷いたことからも明らかだ。

 ノーラン監督のこだわり、そして予告編のクオリティーから予告編を観てもらうことが何より本作の魅力を伝えることにつながると考えた宣伝プロデューサーは、上映を行う映画館にも協力を要請。TOHOシネマズ、ワーナー・マイカル・シネマズでは、予告編を観せ込むために渡辺を中心に据えたキャンペーンを企画するなど、この戦略はテレビ局出資の大作、シリーズ続編の公開がひしめくこの夏の映画業界でも異彩を放っているといえそうだ。

 「情報のあふれている現在、逆に遮断することによりお客様にさまざまな予測をしてもらうのも一つの方法論だと思います」と宣伝担当者が言うとおり、超大作の謎めいた展開は話題になるには十分すぎるほど。斬新なストーリー展開と超絶的な映像美、そして予告編を駆使した戦略で、話題作が集う夏の戦線に名乗りを上げる。

 映画『インセプション』は、この世で最も価値のあるもの“アイデア”をめぐり、頭の中で繰り広げられる次世代の犯罪を描いたアクション・エンターテインメント。ディカプリオ、渡辺を筆頭とした出演陣はほかにも、映画『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィット、オスカー女優のマリオン・コティヤール、映画『JUNO/ジュノ』でオスカーにノミネートされたエレン・ペイジ、イギリスの俳優マイケル・ケインなど日米英仏の国際色豊かな俳優が集結した。

映画『インセプション』は7月17日から19日までの3日間先行上映の後、7月23日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開


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