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大河ドラマ「篤姫」にも出演した伝説のAV男優!山本竜二の自伝が「1Q84」よりも売れた!?(1/2)

大河ドラマ「篤姫」にも出演した伝説のAV男優!山本竜二の自伝が「1Q84」よりも売れた!?
「1Q84」よりも売れてます~!(ヴィレッジヴァンガードで)−男優・山本竜二

 14日、阿佐ヶ谷のloft Aで書籍「男優・山本竜二」発売記念イベント「山本竜二 空前絶後の喋り倒しナイト!」が行われ、伝説のAV男優、山本竜二が自身の半生を語りつくした。

 映画黄金期の時代劇スター、嵐寛寿郎のおい、そして遠縁に森光子がいるなど、役者として申し分のない血筋を持つ山本。しかし彼の名前を伝説にまで高めたのは、ピンク映画、AVなどにおける男優業であろう。「女性の体から排出するものはすべて」口にするというマニアックなビデオにも多数出演し、さらに絡む相手も若い女性ばかりでなく、男性から老婆、果てはニワトリまで、来るものは拒まずの姿勢で伝説のAV男優として名を馳せていた。そんな彼の自伝「男優・山本竜二」はそんな役者の数奇な半生がつづられており、サブカル好きが集まる本屋として知られる「ヴィレッジヴァンガード」では、平積みされたこの本に「当店だけですが、村上春樹の『1Q84』より売れています」というポップが付くほどの売れ行きだったという。

 もともと山本のキャリアは、映画会社・大映の大部屋俳優としてスタートした。大映といえば、名優・勝新太郎がスターとして活躍していたが、「勝さんは難しい方で。俳優でも『駄目だよお前は』と言われると、次に呼ばれない人がたくさんいるわけですよ。それでもいちかばちかで現場に連れていかれたんですが、まずは勝さんに切られて、死んだふりをするんですね。駄目かなと思っておそるおそる目を開けたら、ぼくをにらんではるんですよ。それで『おいお前、明日からずっと来いよ』と言われたんです」と勝に認められたきっかけを話す。その後、AV、ピンク映画と活躍のフィールドを変えていった山本だったが、撮影のリハーサル中に起きた事故で死亡者を出し、撮影が休止状態にあった映画『座頭市』(1989)でオファーがあったことを明かす。「先輩から電話があったんです。切られ役の俳優と息が合わないから、勝さんがぼくに来て欲しいと。でもそのころはAVで忙しくて……。完成した映画を観たあとにやはり行けば良かったと思いましたね」と残念がっていたが、「でも勝さんは僕がAVに出ていたことも知らないんじゃないですかね」と付け加え、会場を笑わせていた。

 また、イベントでは叔父の嵐とのエピソードも多数披露。1977年の映画『男はつらいよ 寅次郎と殿様』は嵐の名演もあり、シリーズ48作の中でも名作の誉れ高い一本として知られているが、「先生は映画『男はつらいよ』を知らなかったんですよ。『渥美清主演の映画(『男はつらいよ』)に出てくれと言われたんや。でももう一本、(菅原)文太の『トラック野郎』にも出てくれと言われたんだけど、どっちに出たらいい?』と聞かれたんです。それで、絶対に寅さんですよ。国民的映画ですからと答えたんですけど、『文太は新東宝の時代から義理があるから出てやりたいんや』というんで、何とか説得して。ようやく『竜二が言うんだから間違いないやろ』と納得してくれました。まあ、後にちゃっかり『トラック野郎』にも出演していましたけど(笑)」と意外な裏話を明かしていた。


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