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宮崎あおい、共演した黒パグ犬と再会して大喜び!桐谷健太はひとりだけ仲間はずれにされてショック!?

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久しぶりの再会で喜びを隠し切れない宮崎
久しぶりの再会で喜びを隠し切れない宮崎

 16日、角川シネマ新宿にて、映画『オカンの嫁入り』大ヒット御礼凱旋舞台あいさつが行われ、出演者の宮崎あおい大竹しのぶ桐谷健太呉美保監督のほか、劇中で登場した黒パグ犬のハチも登場して場を大いに盛り上げた。

映画『オカンの嫁入り』ギャラリー写真

 ハチは劇中で宮崎と大竹ふんする母娘が飼っている設定だった犬で、撮影中も周囲をなごませていたという。この日は、まず宮崎と大竹と呉美保監督が登壇した少し後に、桐谷がハチをカゴに乗せて登場。ハチの登場を事前に知らされていなかった宮崎は「ハチだ~!」と大喜びして、トーク中も自分の番以外ではハチを見つめたりなでたりしていた。そして「映画を観た友達から、『お母さんのことを大事にしたいと思った』という感想の手紙をもらってうれしかった。家族と一緒にいられることは当たり前ではない。優しい気持ちでゆっくり観て下さい」とこれから映画を観る観客へメッセージを送った。

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 本作はつい先頃、釜山国際映画祭への出品が発表されていたが、宮崎と大竹と呉監督が現地に招待されたことが、この日追加で発表された。すると、この中でひとりだけ呼ばれていない桐谷が「ちょっと待って!オレは?」と大慌て。大竹が「釜山に行ったら、おいしいもの食べたり、エステに行きたい!」とコメントすると「オレも(エステ)したい!」と絶叫して周囲は大笑い。毎回本作の宣伝イベントでは三枚目キャラとして場を盛り上げている桐谷だが、この日もその本領をきちんと発揮していた。

 映画『オカンの嫁入り』は第三回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞を受賞した人気小説「さくら色 オカンの嫁入り」を映画化したヒューマンドラマ。長年、母一人子一人で仲良く暮らしてきた母娘が、母親の突然の再婚宣言によって揺れ動くさまを、ユーモラスかつ温かい視点で描く。

映画『オカンの嫁入り』は角川シネマ新宿ほかにて全国公開中

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