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ポール・ジアマッティを直撃!ダスティン・ホフマンの即興についていくのが大変だった?(1/2)

ポール・ジアマッティを直撃!ダスティン・ホフマンの即興についていくのが大変だった?
ポール・ジアマッティ(左)、ロザムンド・パイク(右)

 映画『サイドウェイ』や『シンデレラマン』などでおなじみのポール・ジアマッティと、映画『17歳の肖像』や『サロゲート』で現在注目されている女優ロザムンド・パイクが、新作『バーニーズ・バージョン(原題) / Barney's Version』について語った。

 同作は、酒とタバコをこよなく愛するバーニー(ポール・ジアマッティ)は、風変わりな父親(ダスティン・ホフマン)のもと自由気ままに生きてきたが、そんな彼がイタリアとアメリカを股にかけて3度の結婚を経て、ようやく真実の愛を見つけていくというコメディドラマ作品。ロザムンド・パイクは、バーニーの3番目の妻役を演じている。ポール・ジアマッティは、この映画でゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネートされている。

 ポールが演じたバーニーは自分勝手だが、なぜか憎めない役柄であることについて「この役は、すでに脚本に詳細に書かれていたから、僕自身の演技でキャラクターをより引き出したわけではないんだ。確かに君の言う通り、好まれるようなキャラクター設定でなければ、おそらく最後までこの役を観ていられないだろうね。ただ、友人などには繊細な部分を見せる傷つきやすい男でもあるんだよ。脚本は、原作を執筆したモーデカイ・リッチラーとは少し違っていて、役柄を損なうことがないように、僕はあえて脚本だけに集中したんだ」とポールは明かし、原作を読んだのはずっと後だったらしい。

 バーニーの父親イジーを演じたダスティン・ホフマンとの共演についてポールは「彼はすぐに、誰とでも仲良くできる人なんだ。それに彼と仕事をしていると、すごく楽しいんだよ! もっとも、その過程は少し大変だったけれどね……(笑)。それは、撮影の途中で何度かダスティンが急に脚本を放り投げて、即興をやり始めたときだった。もちろん僕は、そんな彼に合わせてついていかなければならないシーンが幾つかあったんだよ(笑)。ただ、その即興はリハーサルを信じていないダスティンには非常に効果的で、どんなシーンでも(リハーサルをやらず)すべてカメラの前で彼は演じてみせるんだ。要するに彼の演技は、すべて映像として残されているということなんだ」とダスティンに敬意を示す言葉を残した。

 一方、ロザムンド・パイクは自身が演じた妻ミリアムとバーニーとの関係について「私はミリアムみたいな女性に憧れるわ。なぜならバーニーみたいな男は、確かにすごく楽しくってエキサイティングなんだけれど、すごくナルシストで自分勝手でもあるから、そういうことに耐えられる女性でなければ無理だと思うの。けれど、ミリアムはそんなバーニーをある意味(人として)育てながら、極力彼のままで居させてあげようとするの。だから、バランスの取れたカップルであると思うわ」と魅力的な夫婦関係であることを語った。


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