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場内で酒たばこOK!ほろ酔い三池崇史×園子温×吹越満、和やかな暴走モードでトーク!

場内で酒たばこOK!ほろ酔い三池崇史×園子温×吹越満、和やかな暴走モードでトーク!
カッコいい大人っていいな……。 吹越満、三池崇史監督、園子温監督(左より)

 六本木・ビルボードライブ東京で20日、映画『冷たい熱帯魚』の「第2回 三池崇史 presents 大人だけの空間」と題されたトークショー付き試写会が行われ、本作主演の吹越満、園子温監督、そしてプレゼンターの三池崇史監督が登壇。映画愛に満ちながらも過激なトークの数々に会場は大いに盛り上がった。

 今回のイベントは、「お酒や軽食を楽しみながらのトークショー後、映画を観る」というコンセプトで実施。スモーキングスペースも用意されており、タバコを吸いながらトークを観覧することも出来る。壇上の3人はすでにアルコールが入った状態で登場。意外なことだが、三池監督と園監督はこの日が初対面だという。業界でも「酒を飲んだ園子温には気を付けろ」と伝説になるほどの園監督だが、この日は数ある監督の中でも自身が尊敬する三池監督が一緒とあって、最初こそ「三池さん」とさん付けだったにも関わらず、いつの間にか「三池」と呼び捨てになるなど、和やかな暴走モード(?)に会場は大盛り上がりだった。園監督によると、「いい加減なまじめさがある三池崇史ってのはものすごく尊敬する人だったの。三池監督が商業映画をやる前から、Vシネを観まくっていた。こいつと(黒沢)清はすごいなと」とリスペクトの気持ちを表していた。

 三池監督が「ここ何年かで驚くべき傑作ですね」と絶賛する本作だが、その製作過程においては驚くべき事実があったという。クランクイン前、朝に家に戻ったら、フィアンセが家からいなくなっていたという園監督は、やぶれかぶれになって歌舞伎町のホストなどに率先して殴られに行き、ボコボコにされ、血を流しながら本作の台本を書いていたという。その話を聞いた三池監督は、「やはり映画は狂人が作るべきですよね。勝新太郎みたいな破天荒な人は今の世の中は生きられないはずなのに、園子温は勝手に生きている。映画ってすごいな、監督って仕事をやってよかったな。やろうと思えばこれだけのことが出来るんだぞと、この映画を観て思いましたよ」としみじみ言うと、園監督は「インタビューとかでおれは映画愛がないからとか言ってるけど、今のコメントは映画愛に満ちているよね。三池はおれのためにあと3度、いや6度すごい映画を作ってほしい」と最後まで酔っ払いながらの暴走トークだったが、会場は映画愛に満たされていて、満足そうな観客たちだった。

 本作は『愛のむきだし』の鬼才、園子温監督による人間の狂気と愛を描いた作品。家庭不和を抱えつつ、小さな熱帯魚店を営む主人公が、想像を絶する猟奇殺人事件に巻き込まれることになる。

映画『冷たい熱帯魚』は1月29日よりテアトル新宿ほか全国順次公開


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