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人気バンド・レディオヘッドvs.英ガーディアン紙 編集者が結成したバンドは「レディオエズ」(1/2)

人気バンド・レディオヘッドvs.英ガーディアン紙 編集者が結成したバンドは「レディオエズ」
CDアルバム「ザ・キング・オブ・リムス」ジャケット写真

 新アルバム発売に際してロンドン市内で新聞を配った人気バンド・レディオヘッドに英ガーディアン紙が対抗し、同バンドの代表曲をカバーするという事態が発生した。その数日後には、レディオヘッドのメンバーが演奏に対する感想を同紙上に寄稿。両者のやりとりが楽しいジョーク記事に仕上がっている。

 問題の発端は、3月28日にレディオヘッドが、新アルバム「ザ・キング・オブ・リムス」のCD発売を記念して、フリー・ペーパー「ザ・ユニバーサル・サイ/ THE UNIVERSAL SIGH」を配布したこと。これに英ガーディアン紙が「レディオヘッドが新聞を発行した」と反応し、「ならば、われわれも彼らの土俵に立って闘わなくてはいけないだろう。そう思い、彼らの代表曲をカバーすることにした」と編集長をはじめとしたメンバーでバンドを結成。そのいきさつをそのまま記事に仕立ててしまっている。

 同紙編集長以下、コラムニストなどで結成されたバンドの名前は「レディオヘッド(Radiohead)」に「編集者(editors)」を掛け合わせた「レディオエズ(Radio Eds)」。同紙はレディオヘッドのセカンドシングル「クリープ」のカバー演奏をオフィシャルサイトに掲載し、「どちらが優れているかは読者自身の判断に任せたい」としている。カバー曲にかんしては、どうやら編集部員が演奏できる楽器を使ったらしく、バンジョーやトロンボーンといったオリジナルでは使われていない楽器の音色が新鮮に響く仕上がりに。肝心の読者の反応はといえば、「今朝読んだ新聞よりよほど面白いよ」「結婚式に使えそうだね」といった賛辞(?)から、「仕事をしろよ、編集長」といった辛らつなものまでさまざま。概ね、このジョーク記事は好評だったようだ。

 カバー演奏の公開から数日経った先月31日、同紙はレディオエズの演奏に対するレディオヘッドのベーシスト、コリン・グリーンウッドの感想を掲載。「バンジョーやトロンボーンの間奏はなかなか良かったね」から始まり、「ボーカルも自信を持ち、楽しみながら歌っているのが良かった」とまさにホメ殺しなコリンは、中でも編集長によるピアノ演奏がお気に入りだったらしく、「彼の音楽的才能抜きにしては、バンドの演奏はバラバラになってしまっていただろう」と評している。ちなみに2月24日に掲載された同紙によるレディオヘッドのアルバム「ザ・キング・オブ・リムス」評も5点満点中4点となかなかの高評価。コリンのレビューは、それを踏まえてのものなのかもしれない。


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