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『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督、『愛を読むひと』のスティーヴン・ダルドリー監督が新作を製作

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スティーヴン・ダルドリー監督とリチャード・カーティス監督
スティーヴン・ダルドリー監督とリチャード・カーティス監督 - Florian Seefried / Dave M. Benett / Getty Images

 映画『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督と、映画『愛を読むひと』のスティーヴン・ダルドリー監督がタッグを組んで新作『トラッシュ(原題) / Trash』を製作することがComingsoon.netにより明らかになった。

 この映画の企画は、イギリスの作家アンディ・ミリガンの同名小説の映画化権を、ワーキング・タイトル・フィルムズとピーパイ・フィルムズが獲得したことを、出版者ランダム・ハウスが発表したことで明らかになった。

 同作は、映画『ノッティングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』などの脚本を執筆し、監督経験もあるリチャード・カーティスが脚本を担当し、映画『リトル・ダンサー』から3作連続でオスカーの監督賞にノミネートされたスティーヴン・ダルドリー監督がメガホンと取ることになる。

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 原作の「トラッシュ」は、発展途上国のゴミの山をあさって暮らしていた7~10歳の少年3人が、ある日不思議な鞄を発見したことで、彼らの人生が変わり始めていくというスリラー作品。

 イギリスを代表する二人の監督が、同じ作品にかかわることで興味深い作品に仕上がりそうだ。

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