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ドクター・ハウスが超キュート&シュールな脱力系アニメキャラに!「ドSな天才医師のキャラクターがツボ!」と大評判

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「ハウス先生、やめてください~(涙)」(左)ドクター・ハウス、(右)フォアマン
「ハウス先生、やめてください~(涙)」(左)ドクター・ハウス、(右)フォアマン - (C)2008/2009 Universal Studios. All Right Reserved.

 今年のピープルズ・チョイス・アワードで4冠に輝いた人気海外ドラマ「Dr.HOUSE -ドクター・ハウス-」をわかりやすく説明したアニメーション動画が話題になっている。ドSで偏屈で差別もお構いなし、でも天才という医師グレゴリー・ハウスのキャラクターを前面に押し出した爆笑必至のアニメーションだ。

ゆるゆるアニメーション「フォアマン君のドクター・ハウス観察日記」

 話題になっている動画は「フォアマン君のドクター・ハウス観察日記」というシュールなFLASHアニメーション。本シリーズの主人公であるグレゴリー・ハウスを、その部下のアフリカ系アメリカ人エリック・フォアマンが紹介するというもので今まで観たことがない人はもちろん、過去シリーズを基にした内容となっているので、本編のファンも楽しめる出来となっている。

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 今回公開された動画で、ハウス先生が立ち向かうのは自らを「小さい・太っている・きれいじゃない」と卑下する少女。普通ならば「そんなことはないよ」と否定するところだが、ハウス先生はドSなだけあって、それらを否定することはなく、「それは病気だ」と診断。ゆるキャラ化された外見とは裏腹な毒舌を披露している。

 その診断の過程で紹介されるのは、ドSなだけではなく、女性蔑視(べっし)・人種差別もお構いなしの「ハウス先生の強烈なキャラクター。本編でもキーとなっている「患者はウソをつく」というハウス先生の価値観は、本アニメーションでも健在。時には家宅侵入など法を犯すことも辞さない毅然(きぜん)とした態度、そしてハウス先生のキャラクターが本シリーズの人気の理由であることがよくわかる動画となっている。

 「Dr.HOUSE -ドクター・ハウス-」は2004年よりアメリカで放送されている人気海外ドラマ。プレインズボロ教育病院を舞台に、グレゴリー・ハウスをはじめとするチームが患者の治療に悪戦苦闘する様子が、基本1話完結で語られている。主演を務めているヒュー・ローリーの演技を含め、作品自体の評価も高く、毎年賞レースの常連となっている。日本では5月25日よりシーズン5のDVDがレンタル・発売開始になるので、気になっている人はこれを機に観てみるのもいいかも?(編集部・福田麗)

「Dr.HOUSE -ドクター・ハウス-」シーズン5は5月25日にVol.1~8がレンタル開始 DVD‐BOX1が発売 全12話 3枚組 4,980円(税込み) 6月8日にVol.9~12が DVDレンタル開始 DVD‐BOX2が発売 全12話 4枚組 4,980円(税込み) 発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

「フォアマン君のドクター・ハウス観察日記」エピソード1 » 動画の詳細
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