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トム・ハンクスを直撃!新作で監督・主演に挑戦!リストラされた男が大学に通い再び青春に目覚める『ラリー・クラウン』(1/2)

トム・ハンクスを直撃!新作で監督・主演に挑戦!リストラされた男が大学に通い再び青春に目覚める『ラリー・クラウン』
トム・ハンクス

 映画『フィラデルフィア』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』で二度のアカデミー賞主演男優賞を受賞し、映画『すべてをあなたに』では監督にも挑戦したトム・ハンクスが再び監督としてメガホンを取った作品『ラリー・クラウン(原題) / Larry Crowne』について語った。

 同作は、不況のあおりを受けてスーパーマーケットの仕事をリストラされたラリー・クラウン(トム・ハンクス)は、急きょ資格を取ろうと大学に通い始めることを決意する。彼は授業を受けて徐々にクラスメイトと仲良くなり、さらに女教師のメルセデス(ジュリア・ロバーツ)と思いがけぬ恋に落ちていくというロマンティック・コメディ作品。

 新作の製作の経緯は「今から数年前に、僕のオフィスで映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』の女優二ア・ヴァルダロスと話していたさいに『もし、大学に行かなかったことを理由に解雇された男が、大学に初めて通い始めてジュリア・ロバーツのような女教師に出会ったら』というアイデアを彼女に伝えたら、彼女が数か月後に脚本を仕上げてきたんだ。そして徐々に脚本の中の欠点を修正していったが、それからはお互いにそれぞれの仕事が重なって、結局製作するまでの3年間に3回も改稿してしまったんだ」と二ア・ヴァルダロスとの共同作であることを語った後、さらにトムは「この映画は、ラリー自身の決意や再発見を通して、彼が(人生を)再構築していく映画になっているんだよ」と明かした。

 なぜ、俳優業に専念していたトムが、再び監督する気になったのだろうか。「実は、ニアと共同で脚本を執筆したさいに、何人かの監督に声をかけたんだよ。そこで、まず一般の人たちが知らなければならない映画界のことは、監督にとって最悪なのは、俳優が自分のアイデアを持ち込んで、『僕を主役に監督をしてくれないか?』と頼まれることなんだ……(笑)。なぜなら監督は、自分のアイデアで映画を製作したいと思っているからね。それに、(俳優のアイデアであるため)セットで俳優に指示されることも嫌う監督もいるんだ。だから僕が依頼したほとんどの監督は、脚本を送ってくれとは言ってきたが、その後は何の音沙汰もなかったよ……(笑)」と自分の思い通りにはいかなかったようだ。ところが「長年脚本を自分自身で修正してきたため、いつの間にか他の監督がこの作品を手掛けるくらいなら、自分がメガホンを取るべきではないかと思い始めたんだよ」と明かした。ちなみに、トムは『すべてをあなたに』で以前に監督に挑戦したが、かなり前の話であるため、いったんトムが監督をすることには決まったものの、現在の経済状況下から資金繰りには苦労したことも話してくれた。


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