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『戦国BASARA』の監督とプロデューサー、続編の可能性を示唆!?歴女たちが集結のトークショー!(1/2)

『戦国BASARA』の監督とプロデューサー、続編の可能性を示唆!?歴女たちが集結のトークショー!
左から丸山博雄プロデューサー、野村和也監督

 19日、デジタルハリウッド大学・秋葉原メインキャンパスにて公開講座「監督とプロデューサーが語る、『劇場版 戦国BASARA -The Last Party-』ができるまで」が開催され、映画『劇場版 戦国BASARA -The Last Party-』でメガホンを取った野村和也監督と丸山博雄プロデューサーが、集まった「歴女」たちを前に同作映画化までの裏話を披露した。

 元々はプレイステーション2用のゲームとして2005年に発売された「戦国BASARA」。爽快なアクションのみならず、戦国武将をスタイリッシュなキャラクターにアレンジしたことが人気を呼び、シリーズ累計販売数220万本突破というヒットを記録した。男性はもちろん多くの女性ファンも獲得し、2009年には同作から誕生した歴史好きの女性を表す「歴女」という言葉が、ユーキャン新語・流行語大賞のトップテン入り。そして2009年のテレビアニメ化に続いて、2011年6月には待望の映画化も実現した。

 映画には「The Last Party」という、シリーズ終了を連想させるサブタイトルが付けられているが、丸山プロデューサーはその理由について「劇場版を1つの区切りや総決算のように作ろうと思っていました。ビジネスとしてのつじつまや収支は考えず、『戦国BASARA』の中で宴(うたげ)を開いてもらえればいい」と、まさにパーティを開くような思いを込めたことを明かす。そして「(ゲームやグッズの展開もあるので)これで『戦国BASARA』が終わるということではない。最後まで力を出そう、って気持ちの表れのサブタイトルですね」と製作当時の意気込みを語っていた。

 テレビアニメ版でも監督を務めていた野村監督は、アニメが放送されている真っ最中に映画版のオファーを受けたそうで「テレビアニメの制作作業が本当に大変だった。劇場版は公開日だけざっくり決められていて、スケジュールを考えると無理だと思い、自分が監督をやるのではないと思っていました」と苦笑しながら振り返る。ただ、これまで同作に関わってきた思い入れや愛情が強かったようで「このタイミングで第三者(の監督)が立てられると現場も混乱するので、『やるならやってしまえ!』という気持ちで、テレビアニメの放送終了後から具体的な作業を始めました」とメガホンを取るまでの経緯を振り返った。

 そして野村監督は、ストーリーに込めた思いとして「可能な限り前向きで希望のある話にしたい。最後までそれを軸にお話を作っていきました」と明かせば、一方の丸山プロデューサーも「今年は日本でも(東日本大震災など)いろいろなことが起きて、製作も一旦止まって大変な思いをした。(作品を)頭ではなくて体で感じて、ちょっとでも元気になってもらえたらいいかな」としみじみコメント。作り手側の思いが感じられるトークに、歴女をはじめとしたファンたちは終始聞き入っていた。


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