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オーランド・ブルーム、ミラ・ジョヴォヴィッチが東北チャリティープロジェクトを実施!前売り1枚ごとに寄付「日本の人々の強さは手本になりました」とメッセージ

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(上)オーランド・ブルームの直筆メッセージ、(下)ミラ・ジョヴォヴィッチの直筆メッセージ
(上)オーランド・ブルームの直筆メッセージ、(下)ミラ・ジョヴォヴィッチの直筆メッセージ - (C) 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S., and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.

 今年10月に公開される映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の前売り券発売開始に際して、東日本大震災復興を支援するチャリティープロジェクトが実施される。これは本作の前売り券の売り上げ1枚につき34円を義援金として寄付するというもので、ポール・W・S・アンダーソン監督の呼びかけにオーランド・ブルームミラ・ジョヴォヴィッチといった出演者が賛同したことで実現。キャスト陣からはコメントも寄せられており、一丸となって復興をサポートしていくという製作陣の気持ちが伝わってくる試みだ。

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』予告編

 「All for one, One for all 34(サンジュウシ) for JAPAN チャリティプロジェクト」は、7月29日より全国の劇場、プレイガイドにて発売される本作のオリジナルステッカー付き前売り券の売り上げ1枚につき、34円を義援金として日本赤十字社を通じて寄付をするというもの。「東北にエールを送りたい」というアンダーソン監督の呼び掛けに、妻で親日家として知られるミラ、さらにはオーランドら出演陣が賛同したことで実現に至った。

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 同プロジェクト発足に際し、オーランドは「日本の人々の強さ、慈悲心、決意を目撃し、それはわたしたちみんなにとっての手本となりました」とメッセージを寄せ、ミラも「あなた方の勇気と強さに感動しています。わたしたちの気持ちと祈りはあなた方とともにあります。たくさんの愛をあなた方に届けます」とメッセージを寄せている。またミラの夫であるポール・W・S・アンダーソン監督も同様のコメントを寄せている。

 アレクサンドル・デュマの古典小説を原作にした本作は、英雄にあこがれる青年ダルタニアンの成長を、仲間とのきずなやロマンスを通して描いた冒険活劇。「みんなは一人のため、一人はみんなのために」というメッセージが根底に描かれており、今回のチャリティープロジェクト発足もそのメッセージを見事に行動に移した結果。日本人としては、ハリウッドスターたちがこのように支援を続けてくれるのは喜ばしい限りだ。

 また、このニュースと同時に、本作の予告編もついに解禁。アクションたっぷりの内容は、誰にでも楽しめる一大エンターテインメント大作となっていることをひしひしと感じさせる仕上がりになっている。ローガン・ラーマン演じるダルタニアンほか三銃士の活躍はもちろん、初の悪役に挑戦するオーランドや、映画『イングロリアス・バスターズ』をはじめとしてすっかり悪役が板についたクリストフ・ヴァルツなど、主人公と敵対する勢力が魅力的に描かれているのはポイント高し。謎の美女演じるミラがドレス姿でアクションに挑戦するシーンも女性の色っぽさと強さが見事に調和しており、ファンをノックアウトするはずだ。(編集部・福田麗)

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日より全国公開 オリジナルステッカー付き前売り券は7月29日~9月30日までの期間限定販売

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』予告編 » 動画の詳細
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