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実写版『るろ剣』を生み出すのは監督と俳優陣のきずな!好き勝手なことを言う俳優たちに監督も苦笑?(1/2)

実写版『るろ剣』を生み出すのは監督と俳優陣のきずな!好き勝手なことを言う俳優たちに監督も苦笑?
大掛かりな美術セットも本作の見どころの一つ! - (C) 和月伸宏 / 集英社 (C) 2012「るろうに剣心」製作委員会

 先日クランクアップを迎えた実写映画『るろうに剣心』の撮影現場取材が8月に行われ、佐藤健をはじめとする俳優陣がその魅力を明かした。長回しを多用する演出で知られる大友啓史監督とは「龍馬伝」で組んだことのある俳優が多い一方で、武井咲は本作が初タッグ。大友組ならではの魅力と難しさを語っている。

 クランクインして一月がたとうかという8月27日に京都・太秦撮影所で行われた撮影には、剣心役の佐藤をはじめ、神谷薫役の武井、高荷恵役の蒼井優、相楽左之助役の青木崇高、明神弥彦役の田中偉登が参加。この日は原因不明の病に倒れた人々が運び込まれた神谷道場で、剣心たちがその治療に奔走するシーンの撮影。スタジオ内に組み立てられたとはいえ、道場には庭や縁側、井戸などがあり、まるで今すぐにでもそこに住むことができそうだ。美術スタッフが知っている家をモデルに、原作を参照しつつ、200年ほど前のものを想定して作られたということで、その広大なスペースを生かしての撮影には主演の佐藤も「ものすごくぜいたくな撮影の方法で、すごく幸せです。まだ始まったばかりで手探りなところもあるんですが、観たことのない作品ができるのではないかという手応えを感じています」と自信のほどをうかがわせている。

 だが、真夏の京都の暑さはよく知られるところであり、この日、最高気温は30度を超えた。音の関係でカメラが回っている間は空調も切られるため、30人程度のエキストラを含めた役者陣はワンカットごとに汗だく。撮影環境としては決して恵まれているとはいえないが、蒼井は「でも、人をマイナス思考にはさせないんですよね」とそれを補って余りある魅力がこの撮影現場にはあることを明かしていた。

 この日参加した俳優陣の中で、佐藤、蒼井、青木は「龍馬伝」で、長回しを多用する大友監督の演出は経験済み。それだけに撮影中も大友監督から細かい指示をされることはないといい、佐藤は「この場で、役として生きてくださいとそれだけです。だから細かい指示とかもないですし、『自由にやっていいよ』と言われています。それってとても信頼されているということだと思うんですよね」と監督の期待を感じている様子。だが、青木いわく、その演出方法は「好きに動かせてもらってはいるんですけど、でも、それは自分が役についてどう思っているかを試されている気になります」ということで、一度経験しているからといって楽になる、というよりは、むしろ一度経験しているからこそ監督のハードルも高くなっているようだと語っていた。


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