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アカデミー賞候補、スピルバーグ監督『戦火の馬』の主演に抜擢!長編映画デビューへの軌跡

アカデミー賞候補、スピルバーグ監督『戦火の馬』の主演に抜擢!長編映画デビューへの軌跡
まさに本作を演じることが決まっていたかのようなジェレミー・アーヴァイン、その演技に期待大!-映画『戦火の馬』より - (C) DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

 スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『戦火の馬』で長編映画デビューを飾るジェレミー・アーヴァインが、大抜てきとなった出演の経緯や本作への思いを語った。

 本作は、第1次世界大戦で軍馬となるため駆り出された愛馬ジョーイに再会するため、少年アルバートが戦地に赴く物語。アルバートを演じるジェレミーは、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの舞台などに出演はしていたものの、長編映画への出演経験はなく、世間的には無名といってもいい存在だった。

 しかし、ジェレミーは、スピルバーグ作品で長編映画デビューという最高の機会に恵まれた。オーディションでは、短いセリフでジョーイに話しかける場面や、馬たちと一緒のシーンをいくつか撮影したといい、「その内の一つは農場でやったけれど、あれはきっと僕が農場にマッチするかどうか見るためだったんじゃないかな」と振り返る。

 幸運にも、小さいころ家の裏に馬がいる環境で育ったというジェレミーは、「乗馬経験はなかったけど、馬を恐いと思うことはなかったよ」と自信を持ってそのオーディションに臨めたそう。ただ、彼の演技を見たスピルバーグ監督にも気に入ってもらえたものの、「それからのプロセスは何週間もかかった」と決定までは待ちぼうけもくらっていたのだとか。

 ただ、その間にも乗馬レッスンに通い自習するなど、本作へのジェレミーの気合は相当なもの。第1次世界大戦にも興味を持っていたといい、当時の兵隊の日記や声を録音した資料にあたるなど、リサーチにも余念がなかった様子。

 その上で、「単なる役者の僕が、あの大変な時代を体験した男たちや子どもたちの気持ちを理解できたなんて言うのは、彼らにとって失礼なことだと思う。それは不可能だよ。僕らの世代には、これとちょっと似た状況すらないからね。だけど、彼らの体験をほんの少しだけでも理解して、それを演技に入れようと思ったんだ」という謙虚さも見せるジェレミー。まさに本作に出演する運命にあったかのような彼が見せる、一頭の馬と人とのきずなの物語を、ぜひスクリーンで目にしてほしい。(編集部・入倉功一)

映画『戦火の馬』は3月2日より全国公開


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