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松ケンと瑛太、故・森田芳光監督のこだわりの衣装とメイクで「すんなりと役に入れた!」

松ケンと瑛太、故・森田芳光監督のこだわりの衣装とメイクで「すんなりと役に入れた!」
本作ではW鉄道オタクに! 松山ケンイチと瑛太

 昨年12月に急逝した森田芳光監督の遺作となった映画『僕達急行 A列車で行こう』の完成披露試写会が都内劇場にて行われ、主演の松山ケンイチと瑛太、共演者の貫地谷しほり、ピエール瀧、ジュン、デイビット矢野が舞台あいさつに登壇し、それぞれが撮影時のエピソードなどを語った。

 最初に松山が「森田監督の遺作となりましたが、大事なメッセージも込められているのでたくさんの方に観ていただきたい」とあいさつ。「(監督の死は)残念ですが、(作品が公開されることで)監督も喜んでくれているんだなあと思います」と瑛太。二人は監督との別れを心からしのんでいた。

 主演の二人は初共演だが、森田監督こだわりの独特な衣装を身に付け、メイクをすることで、すんなりと鉄道オタクの小町(松山)と小玉(瑛太)の役に入れたことを明かした。さらに、松山は「劇中、柔らかい雰囲気の二人を演じられたのは、瑛太さんが持っているもの。助けてもらったなって」と述懐。一方の瑛太も「松山くんと一緒で優しい気持ちになれた」と返した。そして、貫地谷は「ほんわりとした温かい現場でした」と撮影時の森田演出に思いをはせていた。

 最後に、松山が「この映画には、人と人がつながることで人生が豊かになるというメッセージが込められています」と客席にメッセージを送ると、瑛太も「温かくて豊かな気持ちになれる作品です」と同調した。本作には、昨年12月に急性肝不全のため、61歳という若さで逝去した森田監督からのメッセージが込められている。
 
 大企業で働くマイペースな男(松山)と下町の鉄工所の跡取り息子(瑛太)が、鉄道オタクという趣味を通して友情を築き、仕事に恋愛にと精いっぱい生きる姿を描くコメディー・ドラマ。二人の絶妙なコンビネーションで笑いを誘う。森田監督が十数年前から温めていたオリジナル企画。本作が、森田監督からの最後のラストエールとなった。(福住佐知子)

映画『僕達急行 A列車で行こう』は3月24日より全国公開


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