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ゴスペラーズ、1960年代を舞台にした航空ドラマ「PAN AM/パンナム」の魅力を語る!

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ゴスペラーズ&May J.
ゴスペラーズ&May J.

 3月に開局するIMAGICA BSで、日本独占初放送される海外ドラマ「PAN AM/パンナム」の日本版エンディングテーマを歌うゴスペラーズMay J.が、作品の魅力について語り合った。

 1960年代、世界最大の航空会社だったパンアメリカン航空(通称パンナム)を舞台に、スチュワーデスとして活躍する4人の女性たちの仕事やライフスタイルを描いた本作。まずはその感想を、「すごくかっこいい再現VTRを見ているような、タイムマシン的な感覚があった」(北山陽一)、「男が男らしさを、女性は女性らしさを大事していた時代。そういうものが失われつつある現代を感じた」(酒井雄二)、「女性向けのドラマなのかなと思ったけど、時代背景がしっかり描かれていて男性でもものすごく楽しめた」(安岡優)と語ったメンバーたち。

 さらに、綿密な時代考証のもと、当時のファッションから、車、飛行機、空港内まで、細部にわたり忠実に再現されていることについても、「体重を量るシーンはリアル。飛ぶシーンやクラシックカー、革のかばんもかっこいいし、単純にあの広いファーストクラスの座席はすごい」(黒沢薫)、「あの時代の、移動をとことん楽しもうというコンセプトにはびっくり。わかっていても、度肝を抜かれた」(村上てつや)と絶賛のコメントが相次いだ。

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 一方、紅一点のMay J.は「ドラマの質感が現代と違うので、今の若い子は新鮮に感じるんじゃないかな」とコメント。「仕事も恋も頑張っている姿を自分と照らし合わせてみると、自分がなりたい女性像を感じられると思う。女子力がUPするドラマですよね」と、女性の視点で作品の魅力を語った。

 そんなゴスペラーズとMay J.が歌うのは、1968年にグラミー賞を受賞したコーラスグループ、フィフス・ディメンションの「Up, Up And Away」。オファーがあった時にすぐに村上の脳裏に浮かんだといい、「現代の感覚を持った女性シンガーに歌ってほしかった」との理由から、以前にライブで共演しているMay J.を相手役に指名。ゴスペラーズが女性ボーカリストを迎えるのは今回が初めてだが、「僕らだけではソウルになってしまう。彼女の新世代のノリが必要」と、全幅の信頼を寄せていた。これからレコーディングに入る予定だが、果たしてどんな楽曲に仕上がるか。きっと大空へと連れていかれるような気分にしてくれるに違いない。(取材・文:小島弥央)

ドラマ「PAN AM/パンナム」はIMAGICA BSにて3月3日より先行放送開始

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