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ジェイソン・ステイサムに聞く!誘拐された中国人の少女を救出する新作『セーフ』とは?

ジェイソン・ステイサムに聞く!誘拐された中国人の少女を救出する新作『セーフ』とは?
ジェイソン・ステイサム

 水泳の飛び込み選手として活躍した後、俳優として映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』でデビューし、その後は映画『トランスポーター』シリーズや『アドレナリン』などで注目を浴びたジェイソン・ステイサムが、新作『セーフ(原題) / Safe』について語った。

 同作は、敏腕スパイのルークは、謎の暗証番号を覚えさせられたために誘拐された中国人の少女(キャサリン・チャン)を救出する任務を引き受ける。だが、そんな彼は少女を追う中国とロシアのギャング、腐敗したニューヨーク市警を出し抜いて彼女を守らなければならなくなるというアクション作品。映画『フレッシュ』や『タイタンズを忘れない』のボアズ・イェーキン監督がメガホンを取っている。

 初の長編作品となった子役キャサリン・チャンとの共演について「彼女とはまるで大人と会うように接していたことで、(この映画では)より良い関係を築けたと思うんだ。それは、彼女が実際の年齢よりも大人びていたからでもある。ボアズ監督も、初出演するキャサリンのために、なるべくリハーサルを行い、彼女に自信をつけさせていたよ」と語る通り、全く出演経験のなかった彼女の自然な演技とジェイソンの派手なアクションのバランスが、小気味良い形で映画内で描かれていく。

 今作のジェイソンは、これまで彼が演じてきた役柄と違って繊細な部分が目に付いたが、「実は、ボアズ監督とプロデューサーのローレンス・ベンダーが、今回の役柄は僕がこれまで演じたことのないものだと言ってきたんだ。さらに彼らは、『この役は俳優としていろいろ挑戦できるが、僕らはそれ以上のものがこの役には必要だと思っていて、そんな役柄を君(ジェイソン)にぜひ演じてもらいたいと思っている』と説得させられたんだ」と語った。そして、そんな違った役柄を演じたジェイソンは、これからはアクションだけでなく、ロマンティック・コメディや独立系ドラマなどにもぜひ参加してみたいそうだ。

 映画内では、バランスが取れた形で時間の経過が交錯しているが、「それはすべてボアズ監督のおかげだ。彼は脚本兼監督だけでなく、1日の撮影を終えると編集も行っていて、いつどこで何が起きるか、すべては彼がコントロールしていた」とボアズ監督がすべてにかかわっていたことを述べた後、そんなボアズ監督とのタッグについては「ボアズ監督にはユーモアがあって、セットでもおかしいことを言っていたよ。もちろん、僕がそんなユーモアをどのように演じるかによって(映画は)変わってくるが、僕は『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の役柄ベーコンのように、ストレートな顔つきでユーモアを言うような、そんな役柄が好きで、この作品のルークもそうなんだ」と明かした。

 映画は、少女を助けるために繊細な要素を見せながら、容赦なく敵をやっつけるジェイソンの姿が魅力的な作品に仕上がっている。ジェイソンには、映画『エクスペンダブルズ2』が控えている。 (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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