『アベンジャーズ』、全世界興収14億ドル突破！『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抜き『アバター』をロックオン！
4月25日より世界各国で公開が始まった映画『アベンジャーズ』が、全世界興行収入14億ドル（約1,120億円 1ドル80円計算）を突破したことが明らかになった。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイのヒーローが一同に会したアメコミヒーローファンにとって夢のような作品となっている本作。6月3日までに、興行収入13億2,811万1,219ドル（約1,062億4,889万7,520円）を記録した映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を上回る13億5,523万7,000ドル（約1084億1,896万円）の興行収入を記録し、全世界歴代興行収入ランキング3位に躍り出ていた。
全世界歴代興行収入ランキングで『アベンジャーズ』の上に残るは、1位で27億8,227万5,172ドル（約2,225億8,201万3,760円）を記録しているジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』、2位で21億8,534万5,188ドル（約1,748億2,761万5,040円）を記録している同じくキャメロン監督の映画『タイタニック』。『アベンジャーズ』は、また一つキャメロン監督の記録に近付いた。なお、『アベンジャーズ』の現在までの全世界興行収入は、14億1,983万7,000ドル（約1,135億8,696万円）。
日本での公開は、全世界のトリを取る8月17日に決定している本作。3月25日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて発売された限定スペシャル前売り券に600人のファンが押しかけるなど、すでに日本にも旋風は波及している。日本公開が待たれる。（編集部・島村幸恵）
映画『アベンジャーズ』は8月17日より全国公開
