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新朝ドラヒロイン19歳、能年玲奈、クドカンも認める恐るベキ才能

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新朝ドラヒロインに抜てきされた能年玲奈
新朝ドラヒロインに抜てきされた能年玲奈

 26日、NHK放送センターで平成25年度前期 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」ヒロイン発表記者会見が行われ、ヒロインに抜てきされた19歳の新人女優・能年玲奈(のうねんれな)が意気込みを語った。

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」ヒロイン発表記者会見写真ギャラリー

 人気脚本家・宮藤官九郎がNHKで初めて手掛ける本作は、東北・北三陸の小さな田舎町の海で海女さんを目指すヒロインが挫折・奮闘を繰り返し、地元アイドルになるという人情喜劇だ。1,953名の応募者の中から、この話題の朝ドラのヒロイン・天野アキ役に選ばれたのは、雑誌「ニコラ」モデルとしてデビュー後、映画『告白』などで女優としても頭角を現し、この春には「カルピスウォーター」11代目CMキャラクターに抜てきされた19歳の新人女優・能年玲奈だ。NHKへの出演は今回が初めてで、今作がテレビドラマ初主演となる。

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 彼女を抜てきした理由を訓覇圭プロデューサーは「彼女がオーディション会場に入ると空気が一変したんです。やはり朝の顔なので、彼女の持つみずみずしさやフレッシュさが決めてでした」と語る。さらに「彼女は不器用な子ですけど、内に秘める笑顔のエネルギーをすごく感じた。脚本の宮藤さんと満場一致で決定した。演技経験という意味ではまだまだだが、彼女の可能性をあたたかく見守っていただければ」と付け加えた。

 会場にやってきた能年は、どこかおっとりした雰囲気で「昨日、ヒロインに決まったといきなり聞きました。興奮した勢いで空に飛べちゃうんじゃないかというくらい、ここに立てるのが幸せです」とほんわかとあいさつ。さらに宮藤作品への出演に、「ずっと宮藤さんの作品に出たいと思っていて、スクリーン越しに電波を送っていました。映画『真夜中の弥次さん喜多さん』とか、ドラマ「11人もいる!」の家族と知り合いになりたいと思っていました」と笑顔を見せた。

 また能年は、海女役について、「今、プールで特訓中なんですが、手ごたえを感じています。本番でもきちんと潜れるようにがんばりたい」と付け加えた。(取材・文:壬生智裕)

連続テレビ小説「あまちゃん」は2013年4月1日8時より放送開始(全156回)

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