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渡辺謙主演!イーストウッド『許されざる者』を日本で時代劇にリメイク!(1/2)

渡辺謙主演!イーストウッド『許されざる者』を日本で時代劇にリメイク!
主演を務める渡辺謙

 クリント・イーストウッド監督・主演の西部劇『許されざる者』が日本で時代劇としてリメイクされ、渡辺謙が主演を務めることが明らかになった。『悪人』『フラガール』の李相日監督がメガホンを取り、製作はワーナー・ブラザース映画。公開は2013年秋を予定している。

 1992年に発表されたオリジナルは、同年のアカデミー賞に9部門でノミネートされ、作品賞を含む4部門で受賞。今回のリメイクでは、オリジナルのアメリカ・西部劇という設定を日本の時代劇に移し替え、明治時代初期の北海道を舞台に、江戸幕府側の残党・釜田十兵衛(渡辺)が再び賞金稼ぎとして戦いに身を投じるさまを描いている。

 オリジナルでのイーストウッドの役で渡辺が、モーガン・フリーマンの役で柄本明が、ジーン・ハックマンの役で佐藤浩市が出演。撮影は今年9月中旬から11月下旬に掛けて、全編北海道ロケで行われる。

 2006年の映画『硫黄島からの手紙』でイーストウッドとタッグを組んだ渡辺は製作に際して「映画界での父とも思っているクリントの代表作をリメイクするのは、大きな挑戦になります。李監督と共に北海道の大地と格闘しながら、僕たちなりの『許されざる者』を積み上げていきたいと思っています」と心境を明かす。一方のイーストウッドは「『硫黄島からの手紙』で濃密な仕事をしたわたしの良き友人である渡辺謙氏と李相日監督が、このたび、日本の 『許されざる者』制作にあたり、タッグを組むと聞いて大変光栄に思います」とコメントしており、渡辺、そして李監督に絶大な信頼を寄せていることがうかがえる。

 本作の企画は李監督自ら、ワーナー・ブラザースに提案したもの。20年前に製作されたオリジナル作品の根底に流れるテーマが現代にも通じると感じたという李監督は、時代設定こそ違えど、そうしたエッセンスを損なわない作品することを約束。それでも「西部劇の傑作といわれるオリジナル作品。そして何よりも、尊敬してやまないクリント・イーストウッドというたぐいまれな映画人に立ち向かえる機会を得られたことに、興奮と喜びはもちろん、怖れすら抱かざるをえません」と大役にプレッシャーを感じている様子だ。

 アカデミー賞作品賞受賞作が日本映画としてリメイクされるのは、今回が初めてのこと。ワーナー エンターテイメント ジャパン社長のウィリアム・アイアトンは、「ローカルプロダクションが設立されてから、ついに、メジャースタジオでしか成立させられない作品を製作することができ、誇りに思います。しかも、ワーナーのアイコンのようなクリント・イーストウッド氏の名作を、名優・渡辺謙氏を迎え、日本映画界で最も期待されている李監督とともに組み上げていけることは、弊社として、大きな意味を持つプロジェクトとなるでしょう」とコメントしている。


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