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桂歌丸、76歳で人生初の映画舞台あいさつにド緊張!

桂歌丸、76歳で人生初の映画舞台あいさつにド緊張!
76歳、初挑戦!-桂歌丸

 落語界の大御所・桂歌丸が16日、声優出演を果たしたアニメ映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』の舞台あいさつに出席した。76歳にしてアニメ声優も映画の舞台あいさつも初挑戦という歌丸は、壇上でキレのいいトークを繰り広げていたものの、舞台をおりると「ホッっとしています。早く帰りたい」とガチガチだったことを告白。「アニメの声も舞台あいさつも全部初めてで、古いのは本人だけです」と話し、笑いを誘った。

 以前、ドラマに出演した際、21回もミスを繰り返し、周りの俳優に迷惑を掛けたのがトラウマで、それ以降はオファーを断ってきたという歌丸。本作の声優出演に対しても「最初は本当に嫌でした」というが、宮地昌幸監督の熱意に押されて出演を決めた。「つきっきりで指導してくださいました。(落語では)一人でしゃべるのが商売なので皆さん方とご一緒することは珍しいですが、すごく勉強になりました。これを参考にまた自分の落語の中に取り入れていきたいと思っています」と謙虚に語ったが、自身の声優ぶりには「座布団15、6枚」と自信たっぷりの様子だった。

 さらに、今後機会があれば悪役を演じてみたいと語った歌丸は「極悪人をいっぺんやってみたい。それも影の極悪人で、表に出たとたんに切られて死ぬような」とさらに演じたい役柄を具体化。すると報道陣から本作にかけた謎かけを一句求められ、「悪役とかけて、テレビやラジオで放送禁止用語を言ったときとときます。その心は、すぐ切られます」と即興で見事な腕前を披露した。

 この日はほかに声優を務めた寿美菜子、宮野真守、劇団ひとり、主題歌を歌うChara、原作の桜庭一樹、メガホンを取った宮地昌幸監督も登壇。『伏 鉄砲娘の捕物帳』は、滝沢馬琴による古典「南総里見八犬伝」に直木賞作家・桜庭がアレンジを加えて生まれた小説を原作に、人と犬の血をひき人に化けて暮らす伏(ふせ)と、彼らを狩る運命にある少女との物語を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』は10月20日よりテアトル新宿ほかにて全国公開


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