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村上隆、映画監督初挑戦!染谷将太ら出演の『めめめのくらげ』来春公開決定!

村上隆、映画監督初挑戦!染谷将太ら出演の『めめめのくらげ』来春公開決定!
映画『めめめのくらげ』より 主人公・正志(末岡拓人)と“くらげ坊”と名付けた未知の生物・ふれんど - (C) Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.

 世界で活躍する現代美術家・村上隆が初監督・原案・キャラクターデザインを手掛けた実写映画『めめめのくらげ』に末岡拓人、浅見姫香、染谷将太、窪田正孝、斎藤工、鶴田真由、津田寛治らが出演し、2013年4月に劇場公開することが発表された。続編の制作もすでに開始されている村上監督の本意欲作は実写とCGが融合した作品で、1年以上の編集作業をへて2013年の完成を予定している。

 『めめめのくらげ』は、等身大の美少女フィギュアで一躍脚光を浴びたポップアートの名匠・村上が、10年以上前から構想を練っていたフルCGオリジナルアニメーション作品の企画を基に実写化したファンタジー映画。舞台は東日本大震災後の日本で、主人公の小学生・正志(末岡)が引っ越し先で大人には見えない謎の生物“ふれんど”と出会い、不思議な日常に巻き込まれていくさまを描く。浅見は、正志同様“ふれんど”と共に生活するヒロイン咲、染谷と窪田は、“ふれんど”を持つ子どもたちの前に突如現れる正体不明の四人組のメンバー、斎藤は正志の叔父で物語のキーパーソン、正志の両親を鶴田と津田が演じている。

 「子どものころ夢中で見ていたゴジラ、ウルトラマンなどの特撮の世界。そして大人になっても『スター・ウォーズ』やスピルバーグ、宮崎駿など、熱は冷めなかった」と初監督への思いを語った村上監督は、「この作品はそれらの要素と今の日本の混沌をまぜこぜにした、新しいSFファンタジーです」と本作を紹介。芸術家としてのフィールドである美術館などでは訴求力が限られることから劇場実写映画に乗り出したという村上監督だが、初メガホンの冠に気負いはないときっぱり。本作の撮影後に世界観がさらに膨らんだこともシリーズ化への意欲のつながったという。

 一風変わった作品タイトルは、たくさんの目がモチーフになっている2004年発表の同名絵画から付けられており、「社会生活で自らがさまざまな物を見ているように感じているかもしれませんが、実は社会からあなたが見られているんですよというメッセージ。また、理不尽とどう対峙していくか? 子どもたちにおいての社会性に気付くきっかけになれば」と込めた願いを明かした村上監督。衣装や美術などの細部にも目を光らせ、CGは900カットを超えるこだわりよう。独自の世界観で多くのファンを持つ村上の新たな挑戦から目が離せない。(編集部・小松芙未)

映画『めめめのくらげ』は2013年4月26日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国順次公開(配給:ギャガ)


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