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ジャニーズタレント映画名作選!アイドルだけじゃない魅力とは?(1/2)

ジャニーズタレント映画名作選!アイドルだけじゃない魅力とは?
- (C) 2012フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 WOWOW FNS27社

 女性たちの圧倒的な支持を集める一方、「アイドル映画」と揶揄(やゆ)されがちなジャニーズ事務所所属俳優が出演した映画の中から、映画通をうならせた名演を振り返り、彼らの魅力に迫りたい。

 ジャニーズ事務所所属俳優の名演で最も記憶に新しいのは、三池崇史監督がメガホンを取り、2010年に公開された映画『十三人の刺客』で悪役に挑戦した稲垣吾郎だろう。稲垣が演じたのは、私欲のために女の四肢を切断し、女子どもを殺害することもいとわず、自分のために一命を賭した部下もむげにする最凶の暴君・松平斉韶。三池監督には、「周りから見ると暴君だが、本人は、自分は正常で、先見性があるとすら思っている」という斉韶のキャラクター像があったというが、稲垣は見事これを体現。美しさをもってそこに存在することで、悪を悪とも思わない暴君を演じ切り、作品に鮮烈な印象を残した。

 また、同じSMAPの木村拓哉も、2006年に公開された山田洋次監督の映画『武士の一分(いちぶん)』に出演し、印象的な演技を見せている。テレビドラマ「ロングバケーション」「ラブ ジェネレーション」「ビューティフルライフ ふたりでいた日々」「HERO」など、数々のヒット作を生み出してきた木村は、「自分を役に近づけるよりも、役を自分に近づけるアル・パチーノタイプの演技派俳優」といわれており、殺陣や方言もしっかりと仕上げ、相容れることのないように思われた幕末の下級武士と“木村拓哉”を三村新之丞というキャラクターに共存させてみせたのは、もはや木村にしかできない技といってよいだろう。

 そして、ジャニーズ事務所所属俳優の中で最も演技力に定評があるのは、やはり2006年に公開されたハリウッド映画『硫黄島からの手紙』での演技が海外からも高い評価を受けた嵐・二宮和也だろう。このとき、二宮に関する特集記事を掲載した米紙Los Angeles Timesは、ジャニーズ事務所代表取締役副社長藤島ジュリーK.の語る、二宮が14歳で出演したスペシャルドラマ「天城越え」ですでにその頭角を現していたというコメントを紹介している。

 稲垣、木村、二宮のほか、グループに所属しCDデビューすることが一種のステータスとなっているジャニーズ事務所において、まだどのグループにも所属していないにもかかわらず、数多くの舞台、テレビドラマ、映画で主演を務める生田斗真など、個性豊かな面々が所属するジャニーズ事務所。その生田は、11歳でジャニーズ事務所に入ると同時にNHK教育テレビの子ども向け教育番組「天才てれびくん」に出演、翌1997年に出演したNHK連続テレビ小説「あぐり」での演技が認められ、一気に知名度を上げた人物。二宮や生田のように、幼い頃からバラエティー番組、テレビドラマ、舞台、映画などへの出演機会を与えられてきたジャニーズ事務所の俳優たちは、ほかの俳優たちよりも演技力を磨くチャンスがある。そのため、当たり役にはまったとき、演技力を爆発的に発揮するのかもしれない。


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