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5月出産・麻生久美子、母になって心境変化

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心境の変化を語った麻生久美子
心境の変化を語った麻生久美子

 今年5月に第1子となる女児を出産した麻生久美子が3日、都内で大泉洋と共に映画『グッモーエビアン!』学生限定試写会に出席し、500名の学生を前に母親になって感じた心境の変化や家族の大切さを語った。

麻生久美子&大泉洋出席!-映画『グッモーエビアン!』学生限定試写会フォトギャラリー

 本作の撮影中には妊娠していることを周囲に隠し、ハードなライブシーンにも挑戦した麻生。5月に元気な赤ちゃんを出産し、現在は子育てに奮闘中で、学生から家族との関係を聞かれると、「わたしはネガティブな一面があるので、家族に癒やしてもらっている部分がけっこうあります。最近子どもが生まれたからか、家族まるごとわたしが守りたいという気持ちがある」とママの顔で心境の変化を告白。麻生が母親を演じた本作も、家族の大切さを描いた作品だが、「子どもができたからか家族のありがたみを感じて、支えてくれる人への感謝とかいろんな思いが映画を観終わった後にありました」としみじみ話した。

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 一方の大泉も、昨年5月に第1子となる女児が誕生し、パパとして子育てに奮闘の日々とのこと。最近初めて娘が高熱を出し、大慌てしたといい、「病院に電話したら『痙攣(けいれん)になったら来てください』って言われて、お医者さんの処置は正しかったんだけどそのときは『痙攣(けいれん)になる前に病院行きたいんだよ!』って」と慣れない出来事で気が気ではなかったことを明かした。

 そんな大泉も、学生から家族の存在について、聞かれると、「わたしが携帯電話なら家族は充電器」と例え、家族愛について、「(親から子どもへの愛は)無償の愛でただ受け継いでいくだけの気がします。そうやって両親から受けてきた愛情を、新しい家族に伝えていけることはすてきなこと。(学生の皆さんにも)そうあって欲しい」と真摯(しんし)に語り掛けた。なお、この日は「娘の芸能界入りは、反対」とも明かしていた。

 『グッモーエビアン!』は、吉川トリコの小説を『キズモモ。』の山本透監督が映画化したホームドラマ。15歳の思春期真っ只中の女子中学生・ハツキ(三吉彩花)が、元パンクロッカーでシングルマザー・アキ(麻生)とアキの元交際相手でお調子者のヤグ(大泉)との間で悩みながらも成長していく姿を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『グッモーエビアン!』は12月15日よりテアトル新宿ほかにて全国公開

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