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八代亜紀、故・大島渚監督を追悼 夫人に甘える一面明かす

八代亜紀、故・大島渚監督を追悼 夫人に甘える一面明かす
故・大島渚さんの意外な一面を明かした八代亜紀

 演歌歌手の八代亜紀が16日、スペースFSで行われた世界初のトーキー映画として1927年に全米公開された映画『ジャズ・シンガー』の特別上映会に映画コメンテーターの有村昆と共に出席し、昨日15日に肺炎のため亡くなった大島渚監督を偲んだ。

 八代は故・大島監督の妻で女優の小山明子と舞台で共演したことがあり、当時大島監督も劇場に何度も足を運んでいたという。対面前は大島監督に「怖いイメージ」を持っていたという八代だが、実際に会ってみると「子どもっぽい方でした」とほほ笑みながら回顧。おしどり夫婦としても知られる大島監督と小山だが、「大島監督は奥さんに甘えっぱなしで奥さんが『はいはい、いいのよ』っておっしゃる感じ。片方が甘える方が夫婦っていいのかなって思いました」と大島監督の生前のエピソードを明かした。

 また、イベントでは昨年ジャズ・シンガーとして世界デビューを果たした八代が、3月にニューヨークでジャズ公演を行うことを発表。「今日は八代亜紀ではなくジャズ・シンガーのアキ・ヤシロです」とあいさつし、世界的なジャズの名曲「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」と「クライ・ミー・ア・リヴァー」の2曲を熱唱した。

 さらに、今でこそ“演歌の女王”として地位を確立している八代だが、15歳のときには年齢をごまかして銀座のナイトクラブでジャズを歌っていたことを明かし、「ジャズが原点です」と告白。他にも現在の夫は自身の元マネージャー兼ボディーガードをしていた方で、「『いろいろなことがあっても僕が受け止める』と言ってくれまして」と結婚秘話を明かすと、新婚の有村も「僕もそうやって語れるように経験を積みたいですね」と耳を傾けていた。

 『ジャズ・シンガー』は、ジャズ・シンガーを目指す青年と、厳格なユダヤ教司祭長の父親との葛藤と絆を描いた作品。「お楽しみはこれからだ!」というセリフが有名だが、これはもともと台本にはなく「本人がアドリブで言ってしまったのですよ」と有村が裏話を披露していた。(取材・文:中村好伸)

ブルーレイ「ジャズ・シンガー ワーナー・ブラザース90周年記念エディション」(税込み:3,980円)は1月18日発売


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