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異例中の異例!服役中の囚人が映画賞を受賞!

異例中の異例!服役中の囚人が映画賞を受賞!
すてきな笑顔だろ……。 - 映画『塀の中のジュリアス・シーザー』より - (C) KaosCinematografica

 第24回パームスプリングス国際映画祭で映画『塀の中のジュリアス・シーザー』が外国語映画最優秀男優賞を獲得し、同作に出演している本物の囚人が受賞するという異例の事態となった。同映画祭は毎年1月にアメリカ・カリフォルニア州にて開催されており、とりわけ外国映画の紹介には定評のあることで知られている。

 同作は、服役中の囚人の演劇実習として「ジュリアス・シーザー」が上演されることになったローマ郊外のレビッビア刑務所が舞台。シーザー、ブルータスをはじめとするキャラクターはもちろん本物の囚人が演じており、彼らが役にのめりこんでいくさまがスリリングに描かれている。

 そんな同作から、コジーモ・レーガ(キャシアス役)、サルヴァトーレ・ストリアーノ(ブルータス役)、ジョヴァンニ・アルクーリ(シーザー役)が第24回パームスプリングス国際映画祭の国際批評家連盟賞外国語映画最優秀男優賞を受賞した。サルヴァトーレ以外の2名はいまだ服役中の身であり、囚人が映画賞を受賞するという珍しい事態になった。

 イタリアの巨匠ヴィットリオ&パオロ・タヴィアーニ兄弟がメガホンを取った同作は、第62回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞を受賞した。ほかに、第25回ヨーロッパ映画賞では作品賞・監督賞を含む3部門でノミネートされた。(編集部・福田麗)


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  • 塀の中のジュリアス・シーザー / Cesare deve morire from 勝手に映画評 (2013年1月26日 21時39分)
    2012年2月の第62回ベルリン国際映画祭で最優秀作品賞に相当する金熊賞を受賞。 イタリアのレビッビア刑務所に収監されている囚人たちによる演劇実習を描いた作品。月中出演しているのは、実際の囚人たちである。実質的に演劇実習のドキュメンタリー。 毎年このような演... ...[外部サイトの続きを読む]
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