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三谷幸喜、12年ぶり舞台出演の渡辺謙が「わずらわしい」と嘆く…

三谷幸喜、12年ぶり舞台出演の渡辺謙が「わずらわしい」と嘆く…
会場の笑いを誘った三谷幸喜(右)と渡辺謙(左)、初舞台の和久井映見

 三谷幸喜が演出を手掛け、渡辺謙が主演を務める舞台「ホロヴィッツとの対話」の公開フォトコールが8日に渋谷・パルコ劇場で行われ、三谷と渡辺のほか、段田安則、和久井映見、高泉淳子が出席した。

 三谷は渡辺について「こんなにがっちり一緒にお仕事をするのは初めて。稽古をしていて、何てせっかちな人だろうと思った。移動するときはだいたい走っているし、細かいアイデアをいろいろ言ってきてわずらわしい(笑)。目が合うと『三谷さん、あそこは……』と言ってくるから目を合わせないようにしています」と評して会場の笑いを誘った。

 本作は、三谷が「コンフィダント・絆」(2007)「国民の映画」(2011)に続き、海外芸術家にスポットを当てた舞台シリーズ最新作となる喜劇。表舞台に生きる人と影で支える人が織りなす人間ドラマだ。スタインウェイ・アンド・サンズの専属調律師として、20世紀のピアノの巨匠たちを支え続けたフランツ・モア(渡辺)と、巨匠ピアニストのウラディミール・ホロヴィッツ(段田)との、ある一夜の会話を中心に物語が展開していく。

 今作が12年ぶりの舞台出演となる渡辺は「舞台は限られた時間内で、激しいビートを刻んで完結するエネルギーが必要。そういう演劇的な体力を自分の中で確認しながら今日まで過ごしてきました。これから50ステージあるので、しっかり4人でタッグを組みながらガンガン前に攻めていきたい」と抱負を語った。

 一方、渡辺ふんするフランツの妻エリザベス役で、今作がデビュー25周年にして初舞台となる和久井は「今日は朝から、呼吸の仕方を忘れそうな感じです。(芝居は)知らないことだらけで……」とかなり緊張した様子。そんなカチコチの和久井を見て三谷は「今作では、皆さんが気付いていない和久井さんの新しい面を引き出しています。ニュー和久井をたっぷりご覧いただけるはず」とユーモラスに優しくフォローしていた。(古河優)

舞台「ホロヴィッツとの対話」は2月9日から3月10日までパルコ劇場(東京)、3月13日から3月31日までイオン化粧品シアターBRAVA!(大阪)にて上演


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